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夏バテ予防に!ビールや焼酎とも合う大人のほろ苦スープ

強烈な苦味でおなじみのゴーヤ。ビタミンCやミネラル、食物繊維がたっぷり含まれているほか、苦味成分には胃の粘膜保護や疲労回復といった効能があるそうです。今回はそんなゴーヤの苦味を楽しむ大人のほろ苦スープをご紹介。塩と豚バラ肉のうまみがゴーヤ本来のおいしさを引き立てます。ビールや焼酎にもあう、ゴーヤのさわやかな苦味がクリアに澄んだ味わいをどうぞ味わってみてください。

この記事は2016年のcakes連載の再掲です。

夏の盛りに爽やかでクリアなスープを

今回は、ゴーヤをシンプルに味わうための夏スープです。

具材は、ゴーヤ豚バラ肉だけ。調理時間も下ごしらえから正味15分もかかりません。でも、ゴーヤ本来の強烈な苦味をうまくひきたてた、クリアで味わい深いスープなんです。

ゴーヤの強烈な苦味が苦手な人もいるかもしれません。 でも、食べ慣れるとその苦味は爽やかさ、青臭さはフレッシュさとして魅力的に感じられるようになっていきます。そのうえゴーヤの苦味成分には、胃の粘膜保護や疲労回復といった効能もあるとのこと。

暑い盛り、ビールや焼酎などとも合う大人のほろ苦スープで、ゴーヤを楽しんでみませんか?

それでは、レシピをどうぞ。

ゴーヤのスープ

材料(3~4人分)
ゴーヤ  中1本(約250g)
豚バラ肉(薄切り) 100〜150g
ごま油 大さじ1
昆布 10cm ※顆粒のだしを使ってもOK
水 800ml

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読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。