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レタスをもりもり食べる新感覚サラダ・スープ

野菜をシンプルにおいしく食べたい、しゃきしゃきレタスをたっぷり食べたい! そんな人に、今回はちょっと斬新なサラダ・スープです。なんでもサラダに熱々のドレッシングスープをかけるんです。
夏バテのこの時期、さっぱり食べれる絶品レシピをスープ作家の有賀薫さんがお伝えします。

この記事は2016年のcakes連載の再掲です。

“さっと熱が通ったシャキシャキレタス”を味わう

とてもメジャーなのに、おいしさが今ひとつ伝わっていないような気がする野菜のひとつが、レタスです。レタスの魅力って何?と聞かれたら、やはりあのシャキシャキした食感とみずみずしさ。揚げ物の下敷きや定食のサービスサラダみたいに、脇役として扱われることが多いのはちょっぴり残念。

今日はちょっと斬新に、レタスに熱々のスープにかけてたっぷり食べるサラダ・スープを作ろうと思います。

見た目はまさにレタス・サラダ。でも、ドレッシングがわりの温かいスープと混ぜながら食べると、スープがレタスに入って味がなじみ、熱でかさも減ってレタスがいくらでも食べられます
レタスの下に隠れているスープは、飲み干すスープではなく、サラダにからめる、濃いめのドレッシング・スープ。カリカリに焼いてトッピングしたベーコンが味のアクセントです。

どんなスープか想像がついたでしょうか。それではレシピをご紹介します!

レタスのサラダ・スープ

材料(2人分)
レタス 6~7枚 約150g(だいたい中玉レタス半個ぐらい)
たまねぎ 中1/2個
ベーコン 50g
塩 小さじ2/3
酢 大さじ1
オリーブオイル 適量
胡椒 適量
水 300ml

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読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。