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きゅん、と甘酸っぱい。シンプルを極めた、ザ・トマトスープ

トマトは夏の野菜のイメージが強いですが、実は春がおいしい時季です。

トマトスープはさまざまなトマトで何度も作ってきました。2016年にスタートしたcaekeの『スープ・レッスン』の1回目で紹介したトマトのシンプルスープは、トマトとたまねぎだけで作るスープでしたが、今回はそこからさらにそぎ落とした、トマト好きのための、ザ・トマトスープです。酸味も甘味も、ぷちぷちとした種もそのまま。トマトの魅力が詰まった一皿をどうぞ。

ザ・トマトスープ
▼材料(2人分) 
プチトマト 約300g
バジルの葉 1枝
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
水 400mL 

▼つくりかた
1 プチトマトはヘタを取って半割にする。切り口を下にして、なるべく重ならないようにして並べる。

プチトマトはスープ向き
半割にします
なるべく重ならないよう、切り口を下にして並べて


2 オリーブオイルをまわしかけ、中火にかける。約5分加熱し、トマトから水分が出たら、へらで軽くつぶす。

切り口から出たトマトの水分が、オイルとしっかり混ざりあうようにするのがポイント
ぎゅっとやりすぎない
半つぶしで止めましょう

3 水400mLと塩小さじ1/2を加えて煮立て、バジルの葉を加えて5分ほど煮る。味を見て塩または水でととのえる。

トマトと相性抜群のバジル。なくても大丈夫
味つけは塩だけで

トマトベースのスープはアレンジも自在です。落とし卵を入れると酸味がマイルドになり、おかずスープとしての一皿になります。

たまごは直接スープに落としてOK

春のトマトスープ、いかがでしょうか。

朝のスープをやめたので、これまでに作ってきたスープをブラッシュアップしながら、レシピを少しずつnoteに出していきたいと思います。

読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。