昇降格なしはつまらない⁉︎
営業マン同士の会話の中でリーグ改革によって昇格・降格がない事が話題に上がったので備忘録的に少しだけ自分の考えを整理しておこう。
2026年 Bリーグが生まれ変わる!
Bリーグファンの皆様ならもうご存知ですよね?
そうです!Bリーグが生まれ変わります!
新アリーナ基準や売上基準などの基準やリーグの運営方法などが多く報道されていますが今日はその中でも昇格・降格に目を向けていきます!
そもそも昇格って?降格って?
JリーグやBリーグでも昇降格に関して、リーグ終盤戦になるとCS進出と同じくらい注目されるワードです!
そりゃもちろん、推しのチームが昇格できるかもってワクワクするファンの方や、逆に推しのチームよ降格は避けてくれって祈ってるファンの方もいるのも現実です…
かつて、B2のPO進出チームで働いていたからその気持ち痛いほどわかります…
単純な話で、勝率の低いチームが下部リーグに降格、下部リーグの勝率が高くてPOを勝ち上がったチームが昇格となるのが一般的です。
大事な一戦、手に汗握る展開熱くなりますよねー
昇降格がないリーグとは?
昇降格があるリーグ=オープンリーグ
昇降格がないリーグ=クローズドリーグ
↑この様な言葉がございます。
現在のBリーグはオープンリーグ、プロ野球はクローズドリーグですね!
ここでよく話に出るのが昇降格がないと面白くないリーグになるんじゃないの?
という疑問です。
私の答えはNOです。
オープンリーグは昇降格がある。
つまりは降格したら昇格しづらい。
言語化するのは難しいのですが…
降格してしまうとスポンサーが離れたり
人気な選手が他のチームに移籍したり…
クラブにとってはかなりの痛手になります。
つまりは、チームにとって投資をしにくい環境に陥ってしまう事が多くあるのが現状です。
財政難に陥るチームも少なくありません…
クラブの投資とは?
クラブにとって投資する対象は様々あります!
クラブにとっての投資の一例をあげておきます!
会場装飾や演出(来場者満足)
コーチや選手の補強(チーム力強化)
街中でのイベント(新規ファン獲得)
練習環境整備(チーム力強化)
社員への投資(経営基盤強化)
それ以外にもたくさん投資すべきことはあります。ただ、皆様にわかりやすい一例として捉えてください。
クローズドリーグになることで…
クローズドリーグになることでスポンサー企業や関連企業、選手や運営会社にとって安定的なリーグになると思います。
なぜかというと、降格がないことでパートナー企業としては長期的な戦略やアクティベーションをクラブとともに計画・実施する事ができたり…
クラブとして人気選手の流出を防ぐ事ができるため、選手たちも安心してバスケに取り組む事ができたり…
それに、来場いただくお客様のために様々な設備にも投資ができます!
最後に…
今回の意見はあくまでも個人として感じることを書きました。
もちろん、オープンリーグにはオープンリーグなりのメリットはたくさんあります。
それを約30年続けてるJリーグはすごいなと感じます…
Bリーグはまだまだ発展途上です。
皆さんの意見もぜひ聞かせてください!