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映画「あしたは最高のはじまり」

何かと、映画が自宅でも見やすくなった時代に感謝しています

特に意識せず、たまたま見た映画の中に、心温まる希望が見出せる作品があると本当にほっとします

意図的な場合を除き、登場人物たちの心象風景が殺伐としていないことが、私にとっての良い作品のポイントなので、この映画はことのほか、安心して見られる展開でした

ボットが少しびっくりする展開なのですが、ロンドンに着いた主人公が、ひょんな事からスタントマンになると言う展開も面白かったです

私自身、仕事柄、子役と言うものに複雑な気持ちを持っているのですが、違和感なく見られてよかったです

時代を反映して、Facebookが出てくるのもちょっとほろ苦い気持ちにはなりますが… 

本来の役割ではない(性差別、年齢差別的な意味ではなく、慣例としてと言う意味)役割を担うことになると言うのは、ドラマの基本でもあるのですが


ちょっと、ライフイズビューティフルを思い出す結末に近かったです

親子の絆と言えば確かにそうなのですが、実際は、年齢や性別も人種も超えた人々のつながりみたいなことではないですかね

主人公の俳優、オマール・シーさんが笑顔満開で素敵なので、ぜひご覧になってください


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