タイトルの「囀る鳥」は矢代のことだと先生がインタビューでおっしゃっていたが、6巻終わりで百目鬼が見た飛び去る鳥は、矢代が黙って一人去ってしまったことを表しているのだろう。よって「飛ぶ鳥は言葉を持たない」の鳥は百目鬼でもあり、矢代でもあるということになるのだろうか。

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