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夢日記

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毎日見る、すっとんきょうな夢の話の記録です。
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記事一覧

夢日記9 ライブ会場からトイレの雑踏、そして温泉旅館で憧れの選手に遭遇

おしゃれなライブ会場。 今からライブが始まる。 開演まではまだ時間があるな。今のうちにお手洗いを済ませておこう。 (夢の中でもこうやってトイレの心配するのってちょっと面白いな。あれ?今、私、これが夢だと分かって、夢の実況をしているやん。夢と自覚して夢を見るなんて…) 会場を出てトイレを探す。コンクリートの暗い通路にトイレの表示をみつけた。私が歩き出すと、後ろからラトビア人のファミリーが追い越していく。色白で金髪で目が青い。「素敵だなあ」と思う。 と、同時に疑問がよぎる。

夢日記8 忘却の彼方へと夢は消える

気づけば跡形もなく消えている。 断片的に記憶していたものも、 最後には存在していたことさえも忘れられ、 最初からなかったものになる。 それが夢。 ああ、今日も一つの夢が忘却の彼方へいこうとしている! その前に、どうか、ひとかけらでも書き留めさせて! 懸命に記憶をたどる。 場面は思い出せるのに、どんなことを話していたのか全くわからない。 「私はそこで何をしていたんだっけ?」 目を閉じて一生懸命に自分に問いかける。 夢の中の自分に向かってこんなに必死になるなんて。ほんと、可

夢日記7 古民家で結婚

久しぶりに夢を見ました。 いきなりの結婚式。もちろん私は花嫁でした。 **** 場所は片田舎の古民家。 私はなんとも特徴のなさそうな色白の男の人の隣に座っています。あたりを見渡すと他にも人がいるようです。私の両親です!しかも若い! そんな若返った両親は、少し離れたところで、くつろいでいます。そのそばには兄夫婦の姿も!2人とも黒のスーツとドレスでおしゃれに決めていて、そこだけ妙に華やいでいます。 と、庭に面した扉からドンドン音が鳴ります。 ガラガラーと勢いよく開けると、き

夢日記4 また夢を見なかった

また夢を見なかった。 いや、きっと見てはいるんだろうけど、覚えていない。 いつもはもっと見てるのにな。 なんでだろう。 ひょっとして、 夢日記を書きだしたから?? それとも今、日常に心配ごとややらなきゃいけなことが多くて 夢はお休みしてくれてるのかな。 だって、夢って結構、エネルギー使うから。 ちょっと思い出したのだけど、 皆さんはこんなことないだろうか? 幸せな時ほど、悲しい物語が心に響く。 辛い時ほど、単純なストーリーを欲する。 ってこと。 幸せな時は、

夢日記3「きょだいな、きょだいな、あめんぼ」

昨日は平和な夢でした。 平和といっても、親子で仲良く団らんしているとか、静かにお茶しているとか、そういうのとは無縁です。殺人もの(事件ものも多く見るんですー)や絶叫系・恐怖系ではなかったということ(笑)。 夢日記3「きょだな、きょだないな、あめんぼ」 さてさて、2匹の虫がおりました。なんとも変わった虫で、足がむちゃくちゃ長ーい、あめんぼみたいな。 でも、特徴的なのは色が透き通るようにうすーくて、目をこらしたらやっと見える感じなとこ。そして、巨大。どれくらいだろう?一つ

夢日記2 単位が足りない!

雷がけたたましかった昨夜。夢うつつだったけど、夢を思い出せません。 ということで、記憶に残っている印象的な夢を振り返ってみます! 夢2「単位が足りない!」 この夢を定期的にみるのです。 大学の事務室で成績表をみて、「単位が足りない!」と気づいて悶えているところで目が覚めます。 なんでやねん! 私、ちゃんと十分な単位で卒業してるんですよ。現実世界で単位に悩まされた経験ないはずなのに…。もう、この夢を何回も見るので、この夢の方が現実だったのではないかと錯乱してしまう…。誰か

夢日記1。祖母が天井から逆さまになった日

私はほぼ毎日夢を見ます。 その夢は結構ハードなものが多く、目覚めた時には一仕事終えたみたいな疲労感があったり、心臓がどきどきしています。そうかと思えば、メルヘンな夢心地が続くことも。たいてい、寝言も言っているらしいです。 「こんな刺激的な内容、一生忘れられへんわ!」って毎回思うのですが、 朝ごはんの準備をしている間に、「全く、思い出せない!」と自分の記憶力に絶望します。 そこで、覚えている限り、ここに記録していこうと思います。 夢日記1「祖母が天井から逆さまになった日