Discovery Note 100「子供の頃、どんな夢を持っていましたか?」
Discover Note 100を使ったジャーナリングです。
詳しくは前の記事をご覧ください。
お題はタイトルにある通り、
「子供の頃、どんな夢を持っていましたか?」です。
私の子供の頃の夢は、報道番組に出るアナウンサーになることでした。
子供の頃、テレビでNHKでニュースを読むアナウンサーに憧れていて、自分もそういう人になるもんだと信じきっていました。子どもらしい思い込み!眩しいわ(/ω\*)
特に好きだったのは宮崎緑さん。wikiによれば、女性ニュースキャスターの草分け的存在とのこと。
宮崎さんは後に国際政治学を専門とする大学教授になっています。
YouTubeで当時の動画を発見。右にいるのは何と木村太郎さん!
宮崎緑さんは美人だったし、子供ながらにお化粧も服装も完璧だと思っていました。とにかく輝いて見える存在でした!
英語の勉強をするようになってからは、通訳士に憧れるようになりました。これもニュース番組の影響です。
ネイティブ並みに英語を話せるようになって、それを使って人前で仕事をすることが夢になりました。
私が中学高校生の時は平成1桁の時代。学校の英語の授業では全くと言っていいほどスピーキングに力が入れられていない頃。
親の計らいで、高校に入って英会話教室に数ヶ月通わせてもらったのは、かなり良い経験でした。
それでも、どうやったらネイティブ並みに話せるようになるのか見当がつかず・・・
とにかく英文読解や英文法の問題集に取り組むという、一般的な英語の勉強に力を入れていました。リスニングの勉強は最低限しかできませんでした。それでも、生の英語を耳にできるという機会は本当に貴重でした。
大学で英語を勉強できる学科に入れた時は、自分の夢に一歩近づけたような気がしました。
ですが・・・
残念ながら私は人前でパフォーマンスできるようなアナウンサーや通訳士になるほど花も実力もなく、どちらの夢も叶いませんでした。
というのは言い訳です。努力が足りなかった、というのが本当のところです。大学では英語を専門とする学科に入ったのに、私は真面目に勉強せず、自由を謳歌することに夢中になっていました。
ここからはちょっと暗い話なっちゃいますが・・・
というか・・・大学時代は勉強するだけの精神的余裕がありませんでした。
(そのあたりの頃のことは、ジャーナリングをしているうちに思い出すことになると思います)
大学時代の私は、自由を満喫する一方で、自分のメンタルを保つことに四苦八苦していました。
アナウンサーや通訳士になるという自分の夢をすっかり忘れてしまうほど、追い詰められていたように思います。
それに加え、人前で何かをすることに私は緊張してしまうタイプ、しかも吃音が出てしまう癖があるということは、アナウンサーや通訳を目指す上で大きな壁となりました。
というわけで、私は子供のころの夢を叶えることはできませんでした。
それでも、人前で話をすることへの憧れは、自分が思った以上に強かったようです。
大学を卒業後しばらくしてから塾講師として働く道を選んだことは、その影響ではないかと思います。
(このnoteで書いていませんでしたが、つい最近まで私は塾講師として働いていました)
わぁ!質問1つでここまで書けました!
書きたいことが後から後からどんどん出てきます。
ジャーナリングってパワフルだなぁと改めて思いました。
今日はこの辺で。
読んで頂いてありがとうございました。