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#本
「透明な本」のための7年間
はじまりは2006年頃だったと思います。
当時は時間さえあれば村上春樹さんの小説を読んでいて、たしかそのときは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んでました。
ごはんを食べているときでも読みたいくらい毎日、本の世界に浸っていました。
食べながらなので、当然両手が使えない状況です。
そこで当時は、携帯電話と財布などを使って強引に本の両側を押さえていたんですが、これが使いづらくて
はじまりは2006年頃だったと思います。
当時は時間さえあれば村上春樹さんの小説を読んでいて、たしかそのときは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んでました。
ごはんを食べているときでも読みたいくらい毎日、本の世界に浸っていました。
食べながらなので、当然両手が使えない状況です。
そこで当時は、携帯電話と財布などを使って強引に本の両側を押さえていたんですが、これが使いづらくて