大石凝真素美の功績とその時代 〜天津金木学、真訓古事記

天津金木学

明治10〜12年(1877〜79)大和再遊へ。この頃から神秘学のおもむき。
天照とスサノオの子供、五彦御子誕生は近江なりと唱え、また三姫神は竹生島と云い、一般的な人々の理解及ばぬようになる。
近江野州(やす)より海路で蒲生郡の八幡に至る船中において水面に描かれた波紋を見て、言霊学における水茎文字を発見。

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