金井南龍インタビュー(1987年)から〜死後ゴミになるか高天原に行くか
個人の救済は?今この世に生きている者で、魂を磨いて永遠の存在にしようとする人間いるか?
阿弥陀さんなり観音さんなりにすべてを委ねて本当の安心と永遠の生命を見つけてる坊さんいるか?
赤ん坊は母親がスプーンで掬ったものを、うまいもまずいも言わず安心しきって食べる。そこに母親の存在があるから。この母親を観音さんとみなすことができるのに、大人になるとあーでもねえこーでもねえと言い出す。
観音さんにすべてを任せますか?と聞けば、その辺の人間は「一応検討してから、、、」などと言う。そんな