日本で食べた美味しい物・タイ料理
シチリア島の州都、パレリモからの発信。 ボンジョルノ。
相変わらずお天気がいまひとつのパレルモ地方です。
まぁこちらは別にゴールデンウィークというわけでもないし、明日からはお日様が戻るらしいし、のんびりと曇り空や雨模様を眺めている私です。
今回のタイ料理、イタリアへ戻る2日前の月曜日の話です。
もうね、昼間はやること山積みでとても出かけられない状態でした。
スーツケースはパンパンで、食材を買うスペースも皆無。
秋から冬にかけての滞在予定が、春までいましたからねぇ、コートも買ってそれを着て帰るつもりがスーツケースに入れなくてはいけなかったし。
もちろん3月からどんどん暖かくなったので着る物なくて、春物を少し購入。
だからスーツケースが一杯になってしまった。
学生時代の仲良しと3人で「もう一度食事しようね」と言っていたのですが、ギリギリになってしまいました。
1人は実家から徒歩５分のところに住んでいるし、もう1人も割と近いので、近所で。
もちろん何を食べたいか聞かれて、私が決めることになるのだけど、悩んだ末にタイ料理にしました。
1人で何度かランチへ行っているお店で、兄もよく利用しています。
友人1人は体に住んでいたこともあるので、なんだか盛り上がりそうだわ。
タイのシンハービールで乾杯したあと、どんどんお料理を頼みます。
飲兵衛3人なので、いつもは〆の炭水化物には興味を示さない3人なのですが、このビーフンは一度ランチで食べたことがあり、とっても美味しかったのでオーダーしました。
で、オーダーしたら、他の2人も食べてる（笑）。
ワインも2本開けて、沢山食べて、沢山笑って、お店を出てから沢山ハグしてバイバイ。
幸せな最後の晩餐でした。
このお店、大人の女性シェフが腕を奮っています。
1人でよくこれだけ作れるなぁ。
感心です。