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買ってきたものでサクッと作る、スピエディーニ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日のランチ、近所の肉屋へ行ったけれどどうも何を作るかアイディアが浮かばない。
で、購入したスピエディーニ。
肉巻きの串刺し。

近所のお肉屋さんでは何種類ものスピエディーニが売っていて、便利です。
焼けば良いだけの状態で売っています。

今回は定番のシチリア風、中身はあれあれ、例のパン粉、松の実、レーズンのトリオにチーズ。

フライパンで焼いても良いけれど、私はオーブンに入れてしまうことが多いです。
耐熱容器にオリブオイルを敷いて、肉を乗せ、上からもオイルをかけてオーブンへ。
途中で一回ひっくり返しました。


サラダはレタスとにんじんの千切りにトマト。
肉を焼いている間にサラダを作って、洗い物も少なく美味しいランチの出来上がり。

焼くだけで良い物を売っているお肉屋さん、重宝しています。

昔は一から自分で作っていた頃もあったのですが、最近はもっぱら手抜きです。

それにしても今回のオリンピック、次から次へと色々ありますねぇ。
選手村を離れる人も多いし、フランスの株が下がってます。
まぁ、開会式からあんな感じでしたから。
私的にはとにかくアスリートの皆さんが可哀想で。
彼らが主役のはずなのに、そうであるべきなのに、フランスの「地球にやさしい・・・」だとか、「エコロジー・・・」だとか、政治的なことが前面に押し出され、アスリートは二の次って感じ。

あまりオリンピックに興味のないイタリアでも、史上最悪と言われてます。

セーヌ川の水質とか、1日で変わるわけもないのにね。

私は2006年のトリノパラリンピックの仕事で選手村で暮らしたことがあるので、食事のことだとか空調の問題とか、経験してます。
クーラーなしとかあり得ないですよね。

これ以上問題がなく、選手たちが快適に過ごし、実力を発揮できることを願います。

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