フィレンツェへプチ旅行 その6
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
サクッと書こうと思っていたのに、長くなりました。
今回で終了します。
最終日のランチをフィエーゾレの丘の上のレストランで堪能した後、バスでフィレンツェへ戻りました。
相方は一度宿へ戻るというので、私だけ一人歩きを楽しみます。
目的地なし、昔のようにただただ歩き回って、フィレンツェの空気を胸いっぱいに吸い込むだけ。
そして19時半、相方と毎日会ってるチェコ人のHさんと待ち合わせ。
最後の晩餐です。
場所は前日Hさんと2人でランチをした場所、Osteria dell'Ocaです。
前菜に前日も食べたアーティチョークのサラダ、そしてこれ又トスカーナの郷土料理の定番、チキンレバーのクロスティーニ。
これ、美味しくって大好き。
レバー苦手でなければ絶対に食べて欲しい。
アーティチョークのサラダは前日写真を撮ったので、この日はなし。
2皿目、Hさんはタリアータ。
ちょっと手振れしました。
赤身のお肉が美味しそう。
私と相方は鴨肉にしました。
肉厚の鴨の胸肉です。
赤ワインのソース、ポテトプレと相性良し。
とっても綺麗に焼けていたのに、断面の画像撮り忘れ。
というか、話しが弾んでそれどころではなくなっていた・・・。
3人で赤ワイン一本。
その後私以外の2人はドルチェです。
散々迷って、2人でミルフィーユを半分こすることになった。
なかなか美しいビジュアルのミルフィーユが登場です。
カスタードクリームではなく、生クリーム使用。
パイ生地がパリパイなのがわかるので、その都度作っているのでしょう。
2時間かけての夕食が終了、Hさん宅まで一緒に歩いて送りました。
あー、楽しかった。
彼女がいたからとっても充実した旅となりました。
本当に感謝です。
その後宿まで徒歩20分くらい?
この日も2万歩以上歩いていました。
思い起こすとフィレンツェ時代は毎日このくらい歩いていたと思います。
いかにシチリアで歩いていなかったかを実感。
もう少し体を鍛えることも考えなくてはいけませんね。
痩せるために運動をする方も多いと思いますが、私は太らないのでつい運動の必要性を忘れてしまいがち。
でも年と共に筋肉は落ちるわけで、まだ自分の足で歩けるうちに鍛えておきたいと思いました。
思うだけになりそうな気もするのですが・・・・。
という事で、楽しい3泊4日のプチ旅行が終了しました。
翌日は早起きして空港へ、1時間ちょっとでパレルモ到着でした。
充実して、エネルギーチャージできました。
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有難うございました。