手作りピッツァ
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
睡眠障害を抱えている私、昨日は眠くて夜10時半にベッドへ入り、2時に目が覚めた! それからずっと眠れず・・・。 朝6時からZoomがあって、多分その頃には寝落ちしてしまうのではないかと思っていたら、全然眠くならず。 参加できました。
昨日の夜はピッツァ、テイクアウトではありません、自家製ピッツァ。 と言っても粉をこねてくれたのは相方です。 去年ロックダウン中、小麦粉とイーストがスーパーから消え、みんな家でピッツァやケーキを焼いていたようで、我が家も数回焼きました。 でも喉元過ぎれば・・・で、すっかり作らなくなっていたところ、相方が「ピッツァを焼く!」と言い出して。 はい、有難う、ならお任せ。
久し振りにも関わらず、前よりも柔らかい生地に仕上がりました。
彼が作ると具沢山。 これは玉ねぎ、ツナ、ケッパー、アンチョビ。 自宅のオーブンではほぼ焼き上がったところでモッツァレッラを乗せるのが正解みたいです。玉ねぎは少々焦げました。 トマトソースはほんのり薄く。 最小限です。
こちらはもう少しシチリア風。 玉ねぎ、オリーブ、アンチョビ、パン粉でモッツァレッラなし。
どちらも美味しかった。 本音を言えばお店の物程とはいえません。 ですが今回はかなりいい感じでした。 前は生地が固くてビスコッティになってしまった事もありますから。
粉を自由に扱えるって、かなり素敵な事ですね。 PATAさんの手打ちパスタなんて、毎回ため息をついてしまいます。
シチリア、行動規制が更に激しくなる模様。 やはりクリスマスシーズンの帰省での人の動きがやばかったようです。 大勢で集まってはいけないと言っても、各家庭のチェックをするわけにはいきませんから、ドンチャカやっていたところも多いのですって。 もう私は去年までの自分の意見をさっさと取り下げて、ワクチン打ちますよ〜。 それで自由になれるのならって感じです。
「皆んなで自粛して、マスクして、移動しないで、接触しないで・・・」なんていうのは無理。 人に期待をするのはきっぱりやめました。 だからいつだか分からないけど順番が来たらワクチン打ちます。
そう思いながら過ごす日々であります。 だけどこのワクチンて、インフルエンザのように毎年打たなくてはいけないのかしら? 変容しているってことはそういう事? まだまだ謎が多いです。
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