こんにちは。
今日のココロのおやつは「きく」力(ちから)です。
誰かとコミュニケーションを取る時に気をつけることは?
と聞かれたら、、、
話し方、言葉の選び方などの話し方。
メールや手紙など文章の書き方。
と、思うかもしれません。
もちろん、話すこと、書くことなども大事ですが、今日は「きく」大切さについて触れてみます。
「きく」には種類があります。
「聞く」:自然と声や音が耳に入ってくる。Hear.
「聴く」:理解しようと意識して耳を傾ける。Listen.
「訊く」:尋ねる、問う。Ask.
いずれの「きく」も相手のことや状況を理解するのにとても大切です。
相手にわかってもらおうと、自分ばかり話していませんか。
相手の意見や気持ちを話してもらいたくて、質問したのに、その答えを導くような話までしていませんか。
「聞こえてくる」周りの声や音は何かのサインかもしれません。
今起きていること、周りの環境を理解することで、置かれている状況に応じた状態や場を作ることに役立ちます。
相手に質問して「訊いて」みて、
それに対する相手の話をよく「聴く」。
そのことにより相手の意図や感情を引き出し、しっかり理解することでよいコミュニケーションを図ることができます。
何よりも、話をしっかり「聴いてくれる人」に人は話をしたいのです。
相手の話に集中し、相槌をうったり、うなずいて共感し、時に確かめるように質問したり、言葉を繰り返して確認したり。
このような「聴いてくれる人」がいてくれると安心できますね。
信頼できる人とも思えますね。
話を「きく」だけで、相手の気持ちが整理できたり、癒されたりすることもありますね。
こんな「きく」力を明日は少しだけ意識してみては?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊