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こんにちは。
今日のココロのおやつは「きく」力(ちから)です。

誰かとコミュニケーションを取る時に気をつけることは?
と聞かれたら、、、

話し方、言葉の選び方などの話し方。
メールや手紙など文章の書き方。

と、思うかもしれません。

もちろん、話すこと、書くことなども大事ですが、今日は「きく」大切さについて触れてみます。

「きく」には種類があります。

「聞く」:自然と声や音が耳に入ってくる。Hear.
「聴く」:理解しようと意識して耳を傾ける。Listen.
「訊く」:尋ねる、問う。Ask.

「聞く」「聴く」の違いは?意味、使い分け、英語表現までスタディサプリ講師が解説!【高校生なう】|【スタディサプリ進路】高校生に関するニュースを配信 (shingakunet.com)

いずれの「きく」も相手のことや状況を理解するのにとても大切です。

相手にわかってもらおうと、自分ばかり話していませんか。
相手の意見や気持ちを話してもらいたくて、質問したのに、その答えを導くような話までしていませんか。

「聞こえてくる」周りの声や音は何かのサインかもしれません。
今起きていること、周りの環境を理解することで、置かれている状況に応じた状態や場を作ることに役立ちます。

相手に質問して「訊いて」みて、
それに対する相手の話をよく「聴く」。
そのことにより相手の意図や感情を引き出し、しっかり理解することでよいコミュニケーションを図ることができます。

何よりも、話をしっかり「聴いてくれる人」に人は話をしたいのです。

相手の話に集中し、相槌をうったり、うなずいて共感し、時に確かめるように質問したり、言葉を繰り返して確認したり。

このような「聴いてくれる人」がいてくれると安心できますね。
信頼できる人とも思えますね。

話を「きく」だけで、相手の気持ちが整理できたり、癒されたりすることもありますね。

こんな「きく」力を明日は少しだけ意識してみては?

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊