記事一覧
『 おうちで楽しめるたくさんのこと 💕』
冬の青空は大好きだ。(English follows after Japanese)
心が、どこまでも、どこまでも高く飛翔できるような気がする。
そんな時は青空を自由に滑空する鳥が羨ましい。
太陽の陽を受け、風を切って飛ぶのはどんなに気持ち良いものだろう?
もちろん雨の日は、できるだけ冷たい雨滴を避けて、木々の葉の間に蹲って過ごすしかない悲しさも知ってはいるのだけれど。
杉原千畝「命のビザ」
ようやく金曜。1週間お疲れ様でした!😉
Shabbat Shalom, my dear friends!😉
杉原千畝さんに関するシンポジウムの収録がようやく終わりました。
杉原さんは、独自の判断でユダヤ人へのビザを発給し、第二次世界大戦のホロコーストから6000人といわれるユダヤ人の命を救った、日本の外交官の大先輩です。
ヒットラーの影が迫るポーランドを追われ、リトアニア、シベリア鉄道を経て、
「中国で、新たな『腐敗撲滅キャンペーン』開始」は何を意味するのか?
この数日でいくつか面白いニュースが入ってきた。
関係がないように見えるものもあるが、これらを組み合わせて推論すると、とても興味深い全体像の一端が見えてくる。
中国で、習近平が新たな『汚職撲滅キャンペーン』を始めた。
この「汚職撲滅運動」は、広く知られているように、これまでも彼が政敵を倒し、権力を一人に集中する際の最大の武器になってきた。
今回のキャンペーンの新たなターゲットは、警察や司法関係者
「画期的な一歩となるか?イスラエルとUAEの国交正常化へ合意」
トランプ米大統領は13日、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)が国交正常化で合意したと発表した。トランプ氏は「歴史的な和平合意だ」とツイッターに投稿し、成果を強調した。パレスチナ暫定自治政府やイラン、トルコからは大きな反発の声が上がったが、今後この流れが進めば、中東情勢に大きな影響を与えるのは確実だ。 アラブ首長国連邦(UAE)の動きは、始まりに過ぎない。
1、 何が決まったのか?
これまでパ
「レバノンで起こった爆発の背景」
ようやく週末。お疲れ様でした! 😉💓
お盆の時期ではありますが、コロナのおかげで、我が家は東京居残り組。
101歳になった母にはもう何ヶ月も会っていないので顔を見たいのですが、コロナ感染のリスクを考えると会いに行くこともできません。代わりに2週間ごとに果物のゼリーや水羊羹を送っています。母は『夏』を感じてくれているかな?
そういう私たちの元へも神戸の妹さんから桃の残暑見舞い。たっぷりの氷水
「コロナワクチンをめぐるロシアのサイバー攻撃、そしてTwitterのアカウント乗っ取り事件を考える」
さて新しい週のスタート。
コロナの感染が再び広がり、家で過ごせばネットを見る機会も増える。
そんな今、インターネットがらみで、気になるニュースが続いている。
1、 米Twitterのアカウント乗っ取り事件
15日には、ツイッターで、オバマ前大統領やバイデン候補、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏やAmazonのジェフ・ベゾス氏やテスラのイーロン・マスク氏といった著名人のアカウントが乗っ取られ、暗号
「コロナ危機から見える各国 シリーズ4 中国」
W H Oは6月19日、「世界で一日の感染者が15万人を超え、パンデミックは新たな危険局面に入った」と、警告を発した。
そして、中国では、北京での先週以降の新しい感染者が合わせて180人を超えた。
今回の「コロナ危機から見える各国 シリーズ」では中国を取り上げたい。
1、 状況
一度は、新型コロナウイルスの感染封じ込めに成功したかと思われていた中国北京市で、新型コロナウイルスの集団感染が起こ
「コロナ危機から見える各国 シリーズ3 インド 」
インドでは12日、新たな新型コロナウイルス感染者が1万0956人とこれまでに最も多くなり、英国を抜いて累積感染者数で世界4番目になった。
死者は8498人。
3ヶ月近くに及ぶ厳しいロックダウンは解除されたばかりだが、早くも再封鎖の可能性も出てきている。
そんなインドの現状を見ていきたい。
(ロックダウンにより都市から故郷に慌てて帰る人々 写真はロイターから)
1、 封鎖解除に動き始めた南アジ
【新型コロナを巡る米中対立・激化と中国の『戦狼戦外交』の波紋】
ようやく週末。
1週間お疲れ様でした。😉💕
今日は、【コロナ危機からも見える各国 シリーズ2、中国とアメリカ】です。
1、 「新型コロナウイルス・ワクチン開発を巡るサイバー攻撃」
6月6日、河野外務大臣が、「NTTコミュニケーションズがサイバー攻撃を受け、 防衛省に関する情報が流出した可能性があると報告を受けた」とツイッターに投稿した。新聞各社も追って報道した。
防衛省など政府機関や企業
「コロナ後を見据えて」
ようやく金曜日。
一週間お疲れ様でした。
全国の緊急事態解除で、コロナ禍も一息かと思われたが、この数日、北九州市での集団感染が起こり、東京都での感染者も二桁台と気になる数字が続いている。
まだまだ、日本は綱渡り状態にあることを忘れてはいけないと思う。気を緩めればこれまでの努力は一瞬で崩壊する。
韓国のような外出制限の再開だけは、なんとしても避けたい。そのためには、「新しい生活様式」を受け入れな
「コロナでできた巣ごもりの時間の過ごし方」
緊急事態宣言下の生活、お疲れ様です。どうやら巣ごもり、もう少し長引きそうですね。
先日、母に贈るプレゼントを買いに約3週間ぶりに、街に出ました。4月には会えると思っていたのに、もうしばらく鹿児島には帰れそうにないから。
1、「近況と街の様子」
公共交通機関はできるだけ使いたくないので、主人の車で行けるところを探し、すいている時間帯を選んでデパ地下へ。
デパートではマスク着用と、来店前に体温チェ
コロナ危機から見える各国 シリーズ1、イタリア
【コロナ危機から見える各国 シリーズ1、イタリア】
世界中を席巻している新型コロナウイルスへの対応を一つのリトマス試験紙として、今日から、世界の情勢を見ていこうと思う。
このコロナ禍が一段落したら、必ず、世界の「パラダイム・シフト」が起こる。
サプライ・チェーンの見直しなどの経済関係だけでなく、食料の安全保障、国民国家のあり方、そして国と国の関係も見直されざるを得ない。
その方向性を見極めるために
「世界に広がる新型コロナウイルス。これからどうなるのか? 私たちは何をすべきなのか?」
新型コロナウイルスの破壊的脅威が、いよいよ世界で認識され始めた。
先週の「エコノミスト」(英誌)は、アメリカやヨーロッパのGDPへのマイナスの影響は2〜8%と予測しているが、それで治るのか見当もつかない。
ヨーロッパやアメリカでの感染はこれからが本番だ。
アメリカは英国を除くE U26カ国(シェンゲン条約によりイタリアとの人の交流を止めていない国々)からの人の受け入れを停止した。これがどれほどの
「コロナ感染 クルーズ船、どの国が責を負うべきだったのか?」
世界中で新型コロナウイルス感染がニュースになる中、先日、ウクライナで、コロナウイルス感染の危険地域(中国)から帰国する国民を受け入れないよう抗議するデモが起こった。
武漢から帰国した人々は6台のバスに乗り換え14日間の隔離を受けるべく、ノヴィ・サンザリー村の病院に向かったが、これを阻止すべくデモが起こり、バスには石が投げつけられた。
ほとんどは、同じウクライナ国民だったというのに。。。
(写真