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日常とアートと。vol.16

こんにちは。
やっと平常心を取り戻して、色々と創作しています。
時には鉛筆でイラストを描いたり、気の向くままに絵を描いています。
ここ最近はnoteで健康ネタだったり育児ネタだったり、生活と密着した話題が多いので、この日常とアートと。とそう変わりがないのですが、なんとなく今日は区切って描いてみようと思いました。

私が子供の頃、1番影響力があった人は宮崎駿さんであって、5歳の時に見た「風の谷のナウシカ」から絵を描く人になりたいとずっと思っていました。
母に漫画も買ってもらって話なんてわからないので、とにかく絵をたくさん見て、こんなふうに絵が描けたらいいなぁと。なので私の人生で一番の影響力があった人って言ったら宮崎駿さんなのです。

漫画家、アニメーター、色んな道があったかもしれません。
でも、私は絵本作家に一時期なりたいと思って絵本科のある専門学校に行きました。いわさきちひろさんにみたいに子供を育てながら絵を描く暮らし。
客観的に憧れていました。家庭を持ったらそういう暮らしがしたいなぁ、と。

絵本作家から映画監督になろうと方向転換したこともあります。
ちょうど、ティム・バートン監督のナイトメア・ビフォア・クリスマスの映画が流行った頃で、クレイアニメーションとかアニメーション技術に憧れ、絵を動かすとかそういう方向に興味が向きました。

自分の中で色々が出会いがあり、今、現代アートというジャンルに落ち着いています。でも、時々は自分のルーツとなった絵本やイラスト、アニメーションにも興味があるし、忘れないようにスケッチはしていこうと思っています。

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動きがあって、表情が豊かで、鉛筆で描いた絵は柔らかくとても好きです。
またデッサンとも違って、デフォルメしているので私のオリジナルに近くなっています。

写真とは違った暖かみ、絵とはそういう表現が豊かになる気がします。
色がなく、線で書かれたイラストは動きが感じられ、荒々しさもありますが
見飽きないです。(個人的な意見です)

デッサンは見たものをそのまま紙に描き写す作業ですが、イラストは自分の好きなように表情を変えたできますね。もちろんデッサン力も必要ですが、より楽しく描くことができます。

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こんなふうに、実際にいない架空のキャラクターを登場させることもできます。
紙の上では、自分の好きなように思い通りの世界ができる。

絵を描くということは、そう言うふうに自分の世界を作り上げることに繋がるのでしょうね。想像していたことが可視化されて、他の人へと伝わっていく。
最近はスケッチをあまり描いていなかったのですが、やっぱり描くととても楽しくて、、。書き出すと止まらなくなってしまいます。

さて、今日は久しぶりに日常とアートと。を更新してみました。
ご愛読ありがとうございました^^
良い1日をお過ごしください。

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芸術家・熊谷香里
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