kaorifleur
1年中お花で溢れる庭よりも 冬枯れから芽吹き、展葉から蕾に開花、葉の形や晴れの日雨の日も1日1日として同じ日がないように移り変わる庭を楽しみたい私によるガーデニングのはなし
春はよく言われる。お庭の手入れ大変でしょう、お花たくさん咲かせてすごいわ、毎日大変ね、と。 いえいえ、春からは楽なんです。花は勝手に咲いてくれるので それより冬のたった数日間の支度をするまでに重い腰を上げるのが大変なんです。たった数日間なのに大変なんです腰が重くて。ただのズボラです ↑タイツリソウ'ゴールドハート' 毎年冬には心配になる程消えるけどこの7年春にちゃ
私はこの花の「距(きょ」に惹かれる 長く伸びた燕の尾の様なヒュンと風を切るのもあれば金平糖を思わせるもの、折り鶴のとんがった部分や頼りない和紙で濡れたこよりまで 距の部分のユーモアと繊細に、あの種からどうしてこんな部分が、と思うだけで自分の中でしか分かり得ない人に伝えきれない部分をどう表現したらいいのかと考えている Aquilegia vulgaris var.Tower series Light Pink アキレギアタワーライトピンク 60〜80cm 最大径10セン
バーバスカムブラッタリアアルビフローラVerbascum(バーバスカム) ヒゲ blattaria(ブラッタリア ) ゴキブリのまたはゴキブリ避けの? albiflorum(アルビフロラ)白い花 ラテン語で訳すとヒゲのようなフォルムのゴキブリ避けにもなる白い花、と言ったところでしょうか。流通していてもブラッタリアの部分は表記がな
小さい頃からずっと植物に興味があった。東北のちょっとした田舎、玄関を開けると大きな犬が門の外の朝靄にいるなぁと目を凝らすと日本カモシカがいる自然には困らない場所に住んでいた。ジブリの世界のような異空間に見えた山の生い茂った樹々の下に不思議な花や草、山菜を見つけた時のあのワクワクは大人になっても変わらず都会の片田舎の道端に生えてる雑草も視界に入ってくる。(写真は30年ぶりに見つけたサトイモ科ウラシマソウ/ 学名: Arisaema urashima) 植物の世界に憧れバイオの