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No.16 膝をうってからもう30年、いまだ残るその感覚と興奮

EQ(エモーショナル・インテリジェンス、こころの知性)にはじめて触れたのは、1996年、今から約30年前のことです。なぜそんなに鮮明に覚えているかというと、この本、

の購入時期をみたから。

この概念に出会って、どれだけ私が膝をうったか! 

多分、赤くなるほど打った(笑)

当時、企業の中で人材開発を専門としていて、うまくいっている人は、IQ、ざっくり言えば「頭の良さ」だけではないと感じていたから、「そうそう、それよ!」と興奮したのです。

そして、それが私だけではなかったことが、初版から第9刷までがなんと約2か月という事実でいえそうです。全世界で累計500万部売れているらしい。

あれから、もう30年近く経っている事実に驚愕しつつ、同時に、神経科学をはじめ、この分野の研究者が探求し続けてくれたおかげで(どなたに手をあわせたらよいものやら、、感謝!)、

  • EQが今のビジネスパーソンの必須リテラシーであること

  • 開発にとりくめば向上すること、脳の変化からも説明できそうなこと

  • EQの効果が科学的にも示せること

などが言えるようになってきています。


この30年の間、私は何をやっていたのかなーと振り返ってみると、あの時の膝をうった感覚や興奮がいまだ残っていて、自分の活動の中心であることにあらためて気が付きました。


EQはウェルビーイングと直接的に関係がある!
EQが高い、しあわせに成果を出すチームを増やそう!



しかしですね、この分野で貢献できるはずなのに、十分やれていない焦りや不甲斐なさのようなものがあるんです。賛同する方がいたら、一緒に取り組んでいきましょう!



今日もあなたがしあわせにリーダーシップを発揮できますように。



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