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時短勤務で働くわたしが"朝"悩まないために決めていること

こんにちは。わたしは2歳と4歳の息子を育てる働くお母ちゃんです。つい先日、次男が発熱したと思ったら2日後に長男も発熱、幸い大事には至らなかったものの心落ち着かない1週間を久しぶりに過ごしました。元気に過ごせる状態って、なんて尊いことなのだろうと思いました。

さて今回は、”朝”悩まないために決めていることにフォーカスしてみます。朝って何かとせわしないですよね。我が家では、気がつくと保育園や仕事へ出発する時間ギリギリ!なんていうこともざらです。まさに一分一秒を争っているなぁと思います。
そんな朝こそ、何かに悩んだり迷ったりせずに、できる限り即断即決できてる状態に持ち込みたい。だけど、子どものことはそう上手くコントロールできるものではないんですよね。ならば、せめて自分でコントロールできそうなものは早々に潰しておきたい、「〇〇、どうしよう?」と頭によぎりそうな事柄は答えを決めておこうと思うようになりました。

この記事では、できるだけ気持ちの良い時短勤務ライフを目指し試行錯誤するわたしが、日常のささいな悩みや迷いから開放されるために意識していることや、家族と相談して決めたことを綴りたいと思います。


朝、子どもたちがご機嫌に起きてくれなかったらどうしよう

決めたこと:子どもがご機嫌で起きたらそれはそれは超ラッキー!くらいの感覚を持つ

子ども2人揃って普通に起きてくるって我が家ではなかなかありません。どちらかが泣く、ぐずりながら起きることが多いので、時々穏やかに起きられるとガッツポーズを決めてしまうほどです。「今日は、ぐずらずに起きるかな?」とどこか不安な気持ちを持っていたのですが、そもそもぐずらずに起きられる前提は今は持たないほうがいいかもな、と思いました。
そこで、機嫌よくで起きるなんて滅多にない、遭遇したらその日はめちゃくちゃラッキーくらいの感覚を持っておくことにしました。年齢が上がれば解消されるかもしれませんが、とにかく現実を受け入れました。

今日はリモート勤務にする?出社する?どっちを選択する!?

決めたこと:出社するのが当たり前にしてしまう

現在では勤め先はビジネス職なら週4回の出社が必須となりましたが、以前は出社かリモートかを選べました。ですがわたしの場合、基本は出社に倒してしまうと決めたんです。
仕事柄出社してコミュニケーションとった方が話が早いというのもありましたが、それよりも朝どっちにする?と一瞬でも考える工程がない方が心理的に楽でした。さらに、子どもの急な体調不良でお休みやリモート勤務への切替をさせてもらう事もまだまだ多いので、万が一の時にリモート勤務は取っておきたいという思いもありました。冒頭で子どもが立て続けに発熱したと触れましたが、その週は2日間ほどリモート勤務と時間休を使いなんとか乗り切りました。そういう時にリモート勤務を秘策として使うのです。

わたし、今日何着てこう?

決めたこと:お気に入りの一軍でローテーションを組む

ちょっと恥ずかしいですがこれも小さな悩みでした。前述のようにわたしは出社を前提としているため、会社に着ていく服を選ぶ工程が発生します。朝から今日は何を着ようかと悩む時間はありません。そこで仕事用の服を2〜3着用意しておくことにしました。ポイントは何でもいい訳ではなくて、お気に入りの服であること、です。考える時間も節約できるし自分のテンションを保てるので一石二鳥です!ちなみに服は、シワになりにくく洗濯してもヨレない素材で、さらに体系をカバーしてくれるものを選んでます。地味だけど意外と大事なんですよね~。

朝もたもたしていたら保育園への送迎がギリギリ!会社に遅刻しちゃうかも!?

決めたこと:朝は夫が送り担当だけど、万が一タイムリミットを過ぎたらわたしにバトンタッチ!

朝の送りは夫担当と役割分担を決めているので、本当はギリギリで送りを代わるのは嫌だったんです(心が小さい…!笑)でも朝ってほんとうに思い通りには支度が進まない。そうこうしているうちに夫の出勤タイムリミットが迫ってしまう。そこで夫から「7:30過ぎても出発できなかったら、送り担当を交代しよう」と提案されました。そう決めることで、心理的に朝の支度が早く進むと思ったそうです。
で、これが本当に大当たりでした(笑)わたしも朝ギリギリで送りをバトンタッチされたくはありません、なので以前よりも早めに子どもの準備を進めます。もちろん夫も全面協力するので、朝の支度時間がよりテンポよく進むようになりました。夫よ、ルールを追加してくれてありがとう!でした。

お弁当は持っていく?

決めたこと:基本はお弁当!適当でOKなのでとにかく詰めよう

これまでお昼はコンビニで買うか外に食べに行くかのどちらかでした。ところが出社頻度の高まりとともに、社内でお弁当を持参する人を見かけるようになりました。そんなお弁当勢に刺激をもらい、ある朝「時間に間に合うか?」とハラハラしながらも試しにお弁当を詰めてみたところ意外となんとかなったんです。以降、本当に時間に追い込まれている日以外はお弁当を詰めることにしました。お弁当にこだわりは一切無く、前日の残りと子どもの朝食の残り物、梅干しや鮭缶などで構成されている手抜き弁当にしています。子どもが大きくなれば毎朝お弁当を作るなんて日が来るかもしれないので、そのいい練習の機会と捉えてしばらく続けてみようと思っています。
ちなみに、社内の人とランチに外に行くことだってあります。場合によっては持参したお弁当は会社の冷蔵庫で冷凍して持ち帰って夜ごはんに回したりしています。

以上、日常のささいな悩みや迷いから開放されるために決めていること「朝編」でした。同じように朝の時間と格闘している方々の参考になれば幸いです。次回は「夕方編」で、仕事帰りの時間をどう過ごすかについてお話したいと思います。ここまでお読みくださりありがとうございました!それでは、また今度!

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