子どものいいお手本とは?
子どもが
新しいことに挑戦する時、
できるようになるために
パパママは一生懸命教えますよね。
でも、
できるようになるには
「どうやって教えればいい?」
と悩むことはありませんか?
我が家は
よ~くこの場面に遭遇します。
今回は、
子どもができるようになるために
どうしたらいいのか?
ということをお話したいと思います。
1.子どもの理解度
パパママが、
子どもに教える時、
なるべく分かりやすい言葉、
分かりやすい仕草やお手本を
見せて説明します。
パパママの教え方が
上手な場合は子どもは
理解できると思います。
しかし、
私は教えるのが
上手くできないので
なかなか子どもに理解
してもらえない場合が多いです。
子どもの成長度から
的確な説明方法を見つけるのは
かなり至難の業のように感じます。
2.子どものいいお手本とは
では、
子どもが理解しやすい
伝え方ってどうしたらいいのでしょう?
それは、
子ども同士で教え合うこと
なのかなと思います。
例えば、
トイトレが進まない我が子は、
お友達のトイレをする姿を見て
トイレができるようになりました。
ブレイブボードを
始めた我が子は、
パパママと練習をしても
できなかったのに
お友達と練習すると
あっという間にできるようになりました。
上の子の書く字を見て
下の子はひらがなが書けるようになりました。
つまり、
子どものいいお手本は子ども
そうなんです。
子どもは子どもを見て育つのです。
それは、
子どもの気持ちは
子どもの方が理解しやすい
どこが理解しにくいのか?
どうしたら理解しやすくなるのか?
その気持ちが手に取るように分かるからです。
そして、
子どもにとって
親はお手本のレベルが高い
親は
分かりやすく教えますが、
親のできる姿は子どもにとって
かなりハードルが高いのです。
私たちが、
サッカーを始めたとしましょう。
いきなりプロの選手を見ても
レベルが高すぎてお手本にもなりません。
もっと自分に合った
レベルの人を見ると
コツを掴みやすいのと同じです。
【子どもは子どもの中で育つ】
という言葉は本当にその通りですね。
もしも、
お友達と一緒に取り組める
機会があるならば、
ぜひ子ども同士で
やらせてみましょう。
できることが
グッと増えるかもしれないですね。