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つわりを軽減できる効果的な方法!
妊娠すると、多くの人が最初にお付き合いするのが「つわり」です。
つわりは、症状の程度は個人差が大きいです。
私もつわりの経験者です。
「いつになったらつわりが終わるの?」
「つわりが辛すぎて心が折れそう」
夫の前で3回、本気で大泣きしました。
私の場合、妊娠~出産~育児を経験してきた中で、一番お付き合いするのが難しかったのは「つわり」です。
藁にもすがる思いで、つわりに効くと言われる方法は沢山試してみました。
その中で、私が効果を感じられた方法を2つお話します。
効果については、個人差がありますのであらかじめご了承くださいね。
1.つわりに効くツボ押しバンド
つわりに効くといわれている「内関」というツボがあります。
このツボは、手の関節の内側にあり、グーを握って浮かび上がってくる2本の腱の間、手の関節の横ジワから指3本の幅ほど肘に向かったところにあります。
このツボを手で押してみると、気持ち的に楽になりました。
押してる間は楽になった気がしたのですが、手を放すと気持ち悪さが出てくる…ずっと押し続けていたいけど手が疲れる!
そんな願いを叶えてくれるのが、ツボ押しバンドです。
色んなものがありますが、私が利用していたものは「シーバンド」です。
インターネットで検索してみてください。
私は、仕事中もシーバンドをつけていました。
つわりの症状が完全になくなる、というよりは軽減したというのが感想です。
気持ち的にも楽になり、お守りのような存在になります。
2.鍼灸をする
自分だけの力では限界があります。
そんな時は、プロの力を借りましょう。
実は、つわりの治療をしてくれる鍼灸院があります。
インターネットで検索してみてください。
私は、一人目妊娠中のつわりの時期は、夫の前で大泣きしたり、ひたすらベッドで横になって耐えることで乗り越えました。
しかし、二人目妊娠中は上の子の育児をしなければならないため、前回と同じ作戦は使えません。
そこで、藁にもすがる思いで鍼灸院に行きました。
前述した「内関」のツボに鍼やお灸をしてくれたり、他のツボにもアプロ―チしてくださり、1回治療してもらった後少しずつつわりの症状が軽減し、1週間ほどでほとんどつわりがおさまりました。
「一人目の妊娠中も鍼灸院に行けばよかった」
つわりは本当に先が見えない長いお付き合いです。
一人でも多くの人が、上手くお付き合いできるように私の情報がお役に立てれば幸いです。
※一つ注意しておきたいことがあります。
つわりの症状の程度には、すごく個人差があります。
重症になると、食べたり飲んだりすることもできなくなる場合もあります。
尿の回数や量も極端に少ない…そんな場合は産院を受診して相談してください。(脱水になっている場合は点滴で水分を補う必要があります)