自分の意見がコロコロ変わってしまう理由とは。
私が自分に自信をなくすときの理由の一つに、
自分の意見がコロコロ変わってしまうということがあります。
「私はこう思う」と思っていても、
他人の意見を聞くと、
「確かにそうだよな!!!」と思い、
もともと持っていた自分の意見を他人の意見に合わせてしまう。。。
しかも時間が経つと、
もともと持っていた自分の意見がなんだったのかも忘れてしまうほど、
他人の意見に洗脳された状態になってしまう。。。
私はこういうことを何度も経験し、
自分が人に流されてばかりの人間に思えて、
その都度自分に自信を失ってきました。
最近、
自分の意見がコロコロ変わってしまう理由が分かってきました。
まず、
そもそも私がもともと持っていた意見って、
自分の本心から出た意見だったのでしょうか?
他人の目を気にして考えた意見ではなかったか?
こう言えば、まわりからちゃんとした人だと思われるだろう、
という下心から言った意見ではないか?
きっとそうだったんです。
もともと私の意見は、私の本音ではなかったのです!!!!
私が私自身の本音に気が付いていないから(フタをしているから)、
本音で意見が言えていなかったのです!!!!
でも心の奥底には本音が潜んでいるので、
他人が自分の本音に近い意見を言うと、
そっちのほうがもっともらしく聞こえて、それだと思ってしまう。
こういうロジックな気がします。
なので、人の意見に流されているときは、
もともと自分の意見は自分の本音ではなかった、
ということなんじゃないかと。
自分の本音で言った意見なら、
他人に流されることはないんだろうなと思います。
ということで今の私に大切なことは、
自分自身と向き合う。
自分の本音を認めてあげる。
そして自分の本音を発信する。
これを繰り返していくことですね!
同じ悩みを持つ方々、一緒にがんばろ~!!