綺麗に詰めないといけない弁当の呪縛

人生において
しばらくの間
お弁当生活ってことありますよね？

私は高校生の時から
お弁当生活でした。

私の母は共働きで
お弁当の中身は
だいたい前日のあまりや
単品。

白米と餃子5個とか
白米と唐揚げ5個とか。

この茶色が嫌で
みんなみたいにミニトマトや卵焼きやブロッコリーを入れたくて
高校生から自分でお弁当を作っていました。

さてお弁当って
誰からも課せられていないのに
ルールというか
お弁当らしさってありますよね。

今でこそ、なに持って行っても
映えるみたいな時代になりましたが

カレーライスや
そうめんみたいなものって

基本持って行かないよね
っていう暗黙のルールっていうか。

でもお弁当をきれいに詰めるって
誰からも言われてないのに
なんとなく意識してしまう。。。

これは周りの目、、、でしょうか。

私たちは自分の人生にも
同じことをしていて

なんとなく期待されてるというか
はみ出さないというか
誰からも言われていないのに
自分でついついきっちり詰めている。

もちろん悪いわけではないんです。
でも自分の人生、
どんな風に詰めようが、はみ出そうが、
なにを詰めようが
ぜ〜んぶ自由。

案外
きれいに詰めなきゃって思ってるのは
自分だけで
他の人は思ったより気にしていないものかも
しれませんよ。

こんな風に
新しく自分らしく一歩を踏み出すのって
1人ではなかなかできなかったりしますよね。

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