うおこおりをいずる
2月14日は
七十二候の第三候
「魚上氷(うおこおりをいずる)」
立春も末候になり
凍った川や湖の表面も
そろそろ割れ出す頃
春先に薄く張った氷は
「薄氷(うすらい)」などとも呼ばれ
春の訪れを感じる光景のひとつです
吹く風も少しずつ柔らかく
水も少しずつ温かく
水の中ではゆらゆらと魚の泳ぐ姿も
薄氷から透けて見え始める頃でしょうか
「魚上氷」はそんな魚が
水面から飛び跳ねる様子を表しています
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