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シワの[UV-B]シミの[UV-A]
やらなきゃまずいよね!て思ってやってるUV対策。意味がわかるとより適切な対策が出来てお肌も綺麗になりますよー実体験です(๑•ω-๑)♡
1年間徹底的に完璧な対策をした結果、翌年の肌は化粧品の浸透も良くお肌が整ってる実感がありました!
UVクリームを塗る他にやっていること
・定期的なシェービングで色素沈着予防
・たっぷり保湿で乾燥予防
・洗顔で汚れを残さない
落とす・護る・保湿は必須の3箇条です。
今回は、この3箇条の護るのお話です。
適当にUVクリームを塗っているだけだと効果は半減。お金ももったいないですね。
『UV-A』『UV-B』『SPF』『PA』『量』を理解していきましょう☆
UV-Aとは肌の深部にまで届く紫外線
長時間浴びると、肌はダメージを受けてシワ・たるみなどの老化の原因となります。雲や窓ガラスも通り抜けやすいのでしっかりと対策が必要です。
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[対策]
・UVクリーム→PAを意識する。
・帽子や長袖の服や手袋をする。
・サングラスをかける。
・日陰で過ごす
UV-Bとは肌の表面に強く当たる紫外線
長時間日焼けをすると赤くなったり、水ぶくれを引き起こすこともあります。皮膚癌やシミ・そばかすの原因となります。
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[対策]
・UVクリーム→SPFを意識する。
・帽子や長袖の服や手袋をする。
・サングラスをかける。
・日陰で過ごす
では、UVクリームのPAとSPFとは何か。また、選び方について。
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SPFとは「UV-B」から肌を護ってくれる時間
紫外線カットする持続時間で、よく強さと勘違いされますが持続時間です。
SPF1で20分間紫外線をカットします。ということは。。
SPF20→約6時間
SPF30→約10時間
SPF50→約16時間
こんな感じですね。この紫外線カット時間は、お顔全体に700〜800mg塗ることが条件になります。なかなかたっぷりですね。
汗をかいたり濡れれば効果は落ちますし、実際こんなにたっぷりつけている方は少ないかな?量が少なくなれば持続時間も少なくなります。半分の量しかぬれていない場合はSPF50でも8時間しか保ちません。
途中塗り直しが難しければSPF50あたりを選びたいところですね。
SPFが高いと肌に負担が有るから!という方もいますが、効果が思いのほか得られない日焼け止めをぬってシミ・くすみを作るくらいなら、肌にぬる時点で負担は掛かるので、SPF50や50⁺でしっかり保護して、しっかり落としてしっかり保湿した方がよっぽど肌に優しいですね。
PAとは「UV-A」をカットする力の強さ
・PA+ 効果がある
・PA++ かなり効果がある
・PA+++ 非常に効果がある
・PA++++ 極めて高い効果がある
このように、4段階の+マークで分けられ、+マークの数が多いほど、UV-Aを防ぐ効果も高くなります。
ちなみに、ノンケミカルを煽る記事などが多く出回っていますが、今のケミカル(紫外線吸収剤)は、お医者様によるとアレルギーが無ければそれほど肌にダメージを気にする必要はないそうです。
今は改良され安全なものがほとんどなのだとか。
ノンケミカルは白くなるのでどうしても量を少なく塗りがちですね。量が少ないと効果も薄くなるので、上手に選ぶと良いですね。