不思議な幼少期 子どもの頃から、なんかちょっと抜けてる子。物わかりが悪く、成績はいっつも下の方。宿題の期限は間に合わないし、そもそも、宿題を失くしちゃう。見つけようにも、お部屋いっぱい散らかってて、ここから探すなんて無理。。 これは、私の子どもの頃のお話です。この状態、今ならピンとくるかもしれませんが、当時は、「末っ子だから」「子供だし」なんて大目に見られながらも、「甘えてる」「頭が悪い」「やる気がない」と、グループ分けでは『できない子』。
わたくしごと 気になることがあると、頭の中はソレでいっぱい。ある日を境に、頭の中すべてがADHD一色になりました。コレができないのはADHDだから。ADHDだからコレが得意。二言目にはADHD。診察へ向け、過剰な程に頭の中は、偏っていきました。 気になるくせに悲しいかな、調べる能力がすこぶる低い。本来なら、受診機関や診断時期、社会保障や治療法・治療薬についての、正しい知識を得る時間はたくさんあったのに、それにさえ気づけません。機転が利かないんです。何も自分に、活かしてあげ