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永松茂久さんから学ぶ伝わるリーダーの話し方とは!?

こんにちは。株式会社AN代表取締役社長の向山かおりです。

今回はご紹介する本は組織のリーダー向けになります。

組織が存在する限り、リーダーという役割は存在し、そのリーダーの基準や行動が組織全体を大きく動かし、形成されていくと私は考えます。

今回は、その中でもコミュニケーションに焦点を当てていきたいと思います。

株式会社ANの社長というトップの役職を担って行動する中で、メンバーとのコミュニケーションはとても大切にしていることです。

そんなコミュニケーションについて、ご紹介する本は『リーダーは話し方が9割』という本です。

以前は『人は聞き方が9割』をご紹介しました。

著書の永松茂久さんについて知りたい方は
前回の記事をご覧ください。

今回大きく学びが2つありました。

◆良いところを見つける習慣を身につける
優秀なリーダーは部下の良いところ見つける習慣を身に付けており、常にメモをしてリスト化しているそうです。

また、人の良いところを見つける習慣は
良いところを探すアンテナが立つメリットもあります。

リーダーが色んな所で、部下の紹介や良いとこらのシェアをする事で、部下の自己肯定感、自己重要感は高まるとのこと。

私もメンバーの良い所をいつでもシェアできるよう、メモすることを実践します。

「なぜ」がもたらす力とは何か!?
人を動かすモチベーションは「それをなぜやるのか」という目的からくる意味によって上下するとのこと。

その意味がわかった時、人は行動を継続できます。つまり、人は「意味、目的」によって動かされることが著書でわかりました。

私自身、リーダーから伝えられたことは即実践することをベースにしてきましたが、

そこに意味や価値を理解するとさらに行動が加速すると感じました。

常に「なぜ?」問うことで、
人の行動を加速させていくことが大事です。
株式会社ANでは部下と共に目的を持って行動することを実践します。

2つの学びを共有しましたが、
他にもリーダーとして実践すべき学びがたくさんありました。

リーダーだけではなく、部下の方にもリーダー視点を取り入れることで、今の仕事の向上に役立てることができると思います。

ぜひ、手に取って読んでみてください。


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