はつなき
今日は晴れ間も見えて、“もしかしたら梅雨明け?”と思うようなお天気でした。タイトルの「はつなき(初鳴き)」は今日、今年始めてのヒグラシを聞いたからですけど、まだ他のセミの声は我が家のところでは聞こえてきません。もうすぐ大合唱になることは間違いないのでしょうけど。
7月9日(金)は「泣く日」でした。下書きを書いていたのですが・・・ 駄目ですね。「泣く」ことを考えていると何も書けなくなりました。
「なく」と一言で言っても、色々な「なく」があるわけで
「涙は心の汗」
「涙活(るいかつ)」という言葉を聞いたことがあります。泣映画や小説を読んで、泣いてスッキリしよう!という意味だったかと思います。確かに、感動して泣くと、心が晴れるようにスッキリできることはあります。
あと、子どもを産んでからは本当に涙もろくなりました。ちょっとしたことで泣けます。「はじめてのおつかい」とかもうダメ・・・もらい泣きします。心が大きく動いて流す涙はストレスを発散させてくれる効果があると言われていますよね。
嫌なことがあっても、泣いていたら客観的になれるとこも。
けれど・・・
何にも考えていないはずなのに、涙が止まらなくなったことがあります。 1人でいると、とにかく、ただ涙がわいてきて止まらなくなっていました。
何にもなかったように、
普通にしているように、
気づかれないように、
うまくやっていけるように・・・
頑張って“普通”にしようとしていたら、“普通”じゃなくなっていました。
何をしていても涙がでてしまうので、しばらく1人でいないようにして、他愛のないことを話たり、忙しくすることを常に選択していました。
泣くことを我慢していたから、勝手に涙がでてきていたのかもしれません。
人の心って本当に不思議ですね。
大きな声で泣くことができるといいなと思っていました。
なのにできませんでした。
そこで、私なりのしぼんでしまった気持ちを少しだけ大きくできる方法。
高いところに行って視界を広げる!
広い空を見上げて心を広げる!
ゆっくり深呼吸して、目の前のことだけ考える・・・
今もこの方法で乗り切っています。
※※※
やっぱり、まとめられないままになりました💦 中途半端ですが・・・
いろんな「泣く」ことを考えさせてくれる1冊
『ないた』 中川 ひろたか 長新太 金の星 社
最後まで読んでくださってありがとうございます。文章にするのに時間がかかりすぎて、定型でなく、不定期になるかと思いますが、読んでいただけると励みになります ♪