私自身、我が子に障害があるとわかってからも、他人より気にすことはなかったと思う。 気にするより、ずっと感じでいた違和感がなくなってスッキリしていた記憶しかない。 でも、この言葉を聞いてからずっとモヤモヤしている。 障害児を育てることを周りの人は「大変」「かわいそう」と言う。 所謂「健常児」と呼ばれる子も育ている私の感想は、どちらも変わらない。 変わらないと言うのは語弊があるかもしれない。 健常児だろうと障害児だろうとやることはやらなければいけないし、大変だし、一生懸命だ
人はいつから嘘をつくようになるんだろう。 子育てをしていてふと考えた。 ある日、元旦那が子供を怒っているのを見て気づいた。 あ、大人が嘘をつかせてるんだ! 「正直に言えば怒らないから」 誰もが口にする言葉だろう。 次に何か悪さをしたとき、子供は正直に話す。 すると大人は 「なんでそんなことしたんだ!」 と怒る。 そのとき子供はどう思うだろう。 「怒らないって言ったのに、正直に話しても怒るじゃん。大人だって嘘ついてるじゃん」 「正直に言っても怒られるなら、ワンチャン嘘
きょうだい児とは、病気や障害のある兄弟姉妹がいる子どものことである。 次女はその【きょうだい児】である。 私は双子に障害があるとわかった時、まず長女と次女の将来を心配した。 「いじめられないか」 「結婚はできるのか」 幸い小中学校では保護者を含め、みんな理解がある人たちばかりで、なんの心配もなく次女も双子も生活できていた。 長女は少し歳が離れていたこともあり、あまり双子のことは気にせずに過ごせた。 次女は年子ということもあり、学校で障害がある弟のために4年〜中3になる
「お母さんの考えは時代に合ってない!考え方が古いんだよ!」 私が子供の頃から母親に言い続けた言葉である。 24歳で長女を出産し、29歳で次女、30歳で長男、次男の双子と4人の子に恵まれたが、その言葉は見事なほどにブーメランで返ってきた。 私が高校生の頃、ポケベルが出回り出し、例に漏れず私も持っていた。 友達と遊んでるとうるさいくらいに親からの連絡が入る。 「チチキトク スグカエレ」 危篤な訳あるかー!と思いながらも、万が一本当だったら…と連絡すると、電話に出るのは危篤のは
私はバツ2で、長女だけ父親が違う 長女が1歳半のときに離婚した 所謂デキ婚で、もともと結婚する気がなかったが、親からの説得で結婚した 式もしなくていいと言ってたが、田舎ということもあり、世間体のためにやった 日にちを決めて、招待状をおくるリストを作っていたとき、私の従姉妹と日にちが被っていることが判明 親戚たちも大変だし、従姉妹は既に招待状を出したあと… こっちはまだ出してないから、日にちを変えて欲しいと義両親にお願いした 場所が近ければ行き来できるかもしれないが、
私には4人の子がいる 長女はもう22歳 グレーゾーンとも健常とも言えないと小学生の時に診断された そのとき言われたのが 「1番育てにくいタイプです」 まさに、その通りだった… 次女は18歳 絶賛受験生だ 上を見て育ったからか、年子で甘えられなかったからか、精神年齢がすこぶる高い 小児精神科の先生に言われたのは 「この子を1番に考えてあげて。ガラスの心臓だから」 自分がしっかりしなきゃと頑張りすぎちゃう子だ 長男、次男は16歳の双子 高校2年生の年 長男は自閉症 ただスキ