オープンマリッジという選択肢～Ⅲ～

さて、マインドマップの話を
やっとしようと思う。

私は書くのは得意だが、
喋るのは苦手だ。

いや、喋るのは大好きなのだが、
喋って伝えるのが苦手なのだ。

ぐちゃぐちゃに書きなぐった想いを
マインドマップに起こしたのは
自分で自分のセックス観を整理するためだったが、

マインドマップという形で
可視化できたことにより
結果的に夫と話し合う上で
とても役立つツールとなった。

そして男性との話し合いにおいて
ロジカルなマインドマップは
とても効果的である、と強く感じた。
プレゼン形式で伝えることにより、
感情で話す「女」の話より、きっと聞きやすいのだ。

ロジカルといえば、以前勤めていた会社の
中途採用選考で受けた適正テストで
私はロジカル思考がとても優れていると出た、と
入社後に上司が教えてくれた。

私は自分を感情の生き物だと思っていたので
その結果は意外だったが、
きっとこれは、私の中の男性性の力なのだ。

この記事を書いていて気付いたことがある。
この前置き部分の文章と、本文の文章では
印象が違うように感じるのだ。

前置き部分は自分の中にいる
ロジカルな男の私が色濃く出ていて、
本文は、女性性の感情全開な
女の私が言いたいことを
男の私が具現化したものだ。
女性性と男性性の力をバランスよく
上手いこと使えている感覚がある。

なにはともあれ、

自分のセックス観を
マインドマップにまとめる

なんてことをする奴も、
結構珍しいだろうと思う。
なかなかいい事を思いついた
と自画自賛した。