Kaori Tachibana

’84生まれ 3児の母 3人目を出産後、人生迷子になり 2019年から自分と向き合い始める。 そんな中、占星術と出会い 自分とは何か、人間とは何かを 深掘り考察しまくる日々。 突然の鬱落ちなど経て、 「足すのではく引くんだ!」 と氣づき、ミニマリズムに目覚める。

Kaori Tachibana

’84生まれ 3児の母 3人目を出産後、人生迷子になり 2019年から自分と向き合い始める。 そんな中、占星術と出会い 自分とは何か、人間とは何かを 深掘り考察しまくる日々。 突然の鬱落ちなど経て、 「足すのではく引くんだ!」 と氣づき、ミニマリズムに目覚める。

最近の記事

やっぱり星とパーソナルカラー診断系は似てる【サービス編】

一旦【自分のモノ】になると 価値を高く見積もるのが人間。 知識や技術も多分そうで 知識や技術を提供する側は 自分の持っている知識や技術の有益さを 知っているので サービスの価格を 自分が感じてる価値に見合う金額に 設定します。 でも、お客さん側からすると それは大抵 「高っ!!」 なんだよね。 「パーソナルカラー診断、 受けたいけど結構高いなぁ、、」 って思った時、 「あれ、占星術のセッションも 同じことじゃね?」 って思ったんだよね。 私にしてみれば

    • パーソナルカラーとか顔タイプの自己診断って星と似てる

      自分と向き合う歴、5年目。 特に占星術というツールを手にしてから 自分とは何か、人間とは何か、について 考察と分析をしまくってきました。 そんなこと毎日のようにやってきたので 自分の性質そのものと 自分への認知との間の ズレがかなりなくなり (このズレが無意識に自分を苦しめるのだ) かなり生きやすくなった。 で、内面的な自分との向き合いというのは もちろんずっと続いていくことだけど 多分ひと段落したんかな? という感じで 外見的な自分との向き合いが 急に始まりま

      • 心地よい暮らしの条件

        ▪︎余白のある空間 ▪︎お氣に入りのカーテン ▪︎窓から見えるグリーン ▪︎晴れた日にベランダに干された洗濯物 ▪︎ルンバが毎日出動できる床状態 ▪︎切り花を飾る ▪︎石を飾る ▪︎一軍だけの余裕のあるクローゼット ▪︎真っ白なコットンシーツ ▪︎私のやることなすこと、 いちいち監視して文句言ってくる人がいない環境 あんなにたくさん欲しがってたのに 億女になりたい!!って本当に思ってたのに 逆だった。 捨てれば捨てるほど、楽になる。 物理的にも精神的にも軽くなる。 足

        • 瞑想エクスタシー

          私は瞑想をしていて エクスタシーを感じることがある。 意識だけでオーガズムを感じることも出来るが、 それとはまたちょっと別で オーガズムとは違うけれど、 セックスで得られる至福とは 同じものだと思う。 嬉しくて涙が出る時。 感動して涙が出る時。 赤ちゃんを見ていて涙が出る時。 セックスが氣持ち良すぎて涙が出る時。 そして瞑想で涙が出る時。 これね、 きっと全部同じ。 お腹や胸の辺りに 下から込み上げてくるような、 うっ  となる感じ。 峠を越えるか

          嫌な氣持ちになるのは、エースを出し惜しみしてたから

          嫌な氣分に襲われたから 眠りに落ちそうなタイミングで 瞑想をした。  ただ呼吸に意識を向けるだけの瞑想。 朝起きたら、 その一瞬は昨夜の嫌な氣持ちを すっかり忘れてた。 すぐにメモリーから 引っ張り出されてきたけど、 瞑想しながら眠りについて 一旦リセットされた感じがした。 状況は何も変わっていないが、 私の状態が変わった。 なんでモヤモヤするのか、 イライラするのか、 悲しくなるのかが、 手にとるようにわかる氣がした。 自分の本音を押さえて、 遠回し

          嫌な氣持ちになるのは、エースを出し惜しみしてたから

          全てのものは表裏一体、性にも表と裏がある

          例えるなら スピリチュアルな世界を知って 現実世界が置いてけぼりに なってしまう人がいるように 性に関しても 同じことが起きてるように感じる。 性やセックスって とてもスピリチュアルで 宇宙と繋がる神秘であることは 確かなんだけど、 3次元のこの身体での体験である いうことを 忘れてはいけない。 物事のすべてには表と裏がある。 性だって例外ではない。 神秘で美しい側面を 仮に表とするならば 裏の面もあるということ。 性の裏部分に 嫌悪感や汚い という固定概念を持っ

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          言葉の定義「なんとなく」

          なんとなくって言葉、 どちらかというと 私はマイナスなイメージを持ってた。 理由が明確にできない時に使う言葉 =明確にするほどその事について思慮されていない 単的に言えば、 「なんとなく」は 「とりあえず」と同義 という認識だった。 私は白黒ハッキリしたがる癖がある。 曖昧な状態が苦手だし不快に感じやすい。 どうしてこれがいいの?  なんとなく どうしてここがいいの?  なんとなく なんで私がいいの?  なんとなく 全然納得いかなかった。

          言葉の定義「なんとなく」

          オナニー改め、愛あるセルフプレジャーを

          突然だけれど。 私はオナニーという言葉に違和感を抱く。 自分で自分を快楽へ導く行為って 自分への愛だと思うのだけど、 オナニーという言葉の響きに 私は愛も品も美しさも、色気も感じない。 むしろ萎える言葉だ。 そしてどうしても、 「男性が抜く行為」というイメージが先行してしまう。 自慰行為、という言葉も あまり好きではない。 陰気で暗く、 罪悪感を思わせる響きに感じるし、 字面そのものも、なんか暗い。 マスターベーションという言葉は 好きでも嫌いでもないが、 なんだか冷た

          オナニー改め、愛あるセルフプレジャーを

          妊娠の話 〜第一子長女の場合〜

          妊娠の話をしようと思う。 私は夫との間に3人の子供を授かって 皆無事に、元気に産まれてくれた。 一人一人、 妊娠する時の私の状況や気持ちが違ったり 妊娠中に感じたことは本当にそれぞれ。 まずは長女の場合。 私は2013年の春に結婚した。 2012年の5月から付き合い始めて 8月には婚約した。 結構なスピード感だった。 結婚に向けてお金を貯めようとか そういう期間を設けるでもなく 「彼氏彼女」の時間は、ほぼ結婚の準備。 お互いほとんど貯金なしの中結婚した。 「ヒモ彼氏」の

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          妊娠の話 〜第一子長女の場合〜

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          身体への刺激なくオーガズムに達する方法

          オープンマリッジの記事を書き切って 些か燃え尽き症候群におちていたけれど、 前から書きたかった事を書こうと思う。 タイトルのとおり、 身体への刺激なくオーガズムに達することは可能か。 結論から言うと、 出来る。 何故そう言えるか? 私がそのようになりつつあるから。 セックスに対し、自分は何を思い、どう在りたいのか 半年前から向き合ってきたテーマだが、 セックスだけではなく 自分とは一体何か、 世界とは一体何か、 魂とは、 宇宙とは、 そんなことを考え始め、 またそ

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          身体への刺激なくオーガズムに達する方法

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅵ 最終話~

          私は夫に 色気(=性欲)を感じない。 「夫」としたいという 湧き上がるものがない。 それはもっというならば、 夫に対してときめかない、と同義だ。 私に限った話だが、 男性へのトキメキと性欲は、 ほぼイコールだ。 よく聞く 長い付き合いの中で薄れていった というものではなく 夫自身にトキメクという感覚は 実のところ最初からなかった。 「彼氏ができた♡」 という事実へのトキメキはあったが、、 なのに何故私は 夫との結婚を決めたのか。 私は既に答えを知っていて、 散々口

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅵ 最終話~

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅴ~

          私はよく喋る。 夫とのコミュニーケーションも 結構取っている方だ。 だがセクシャルな部分というのは 特別に機会を設けなければ なかなか真面目には口に出しづらい。 子供を持つ夫婦にありがちだと思うが、 私と夫の会話のほとんどは、 子供たちの話題だ。 三人三様の個性的な子供たち、 ネタには事欠かない。 いつの間にか、 お互いのことについては 連絡事項程度のことしか話していない ということにさえ なかなか気づけない日常だった。 セックスはどこまでいっても 「男と女」でしかな

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅴ~

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅳ~

          マインドマップを使っての 夫との話し合いで気づいた お互いの勘違い。 それは夫との時間が長くなるうちに いつの間にかそうだと思い込んでしまったこと。 だが元をたどれば その原因は私にもあった。 そうすべき こう思われたい 優越感を感じたい 付き合い始めた当初 私が夫に対して発揮していたそんなエゴが 8年後の自分を苦しめることになるとは 思いもしなかったが 「べき」「こう思われたい」は 自分のためにも 相手のためにもならないことを こんなところからも学んだエピソードだ

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅳ~

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅲ~

          さて、マインドマップの話を やっとしようと思う。 私は書くのは得意だが、 喋るのは苦手だ。 いや、喋るのは大好きなのだが、 喋って伝えるのが苦手なのだ。 ぐちゃぐちゃに書きなぐった想いを マインドマップに起こしたのは 自分で自分のセックス観を整理するためだったが、 マインドマップという形で 可視化できたことにより 結果的に夫と話し合う上で とても役立つツールとなった。 そして男性との話し合いにおいて ロジカルなマインドマップは とても効果的である、と強く感じた。 プ

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅲ~

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          オープンマリッジという選択肢〜Ⅱ〜

          セックスに対し、自分は何を思い、どう在りたいのか。 吐き出した想いを マインドマップに起こしたことを書く前に 「自分と向き合う」ということを知る前の私が 夫とのセックスを改善するために どんなことをしたか、について 書いておこうかと思う。 去年の始め頃からの話だが、 この時は セックスが良くなりきらない原因は、 夫のテクニックや センスにあるのだと思っていた。 How to、 つまりDoにばかり目が行き、 Be、在り方という概念は、 知識としてはあれど まだ私の中にで

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          オープンマリッジという選択肢〜Ⅱ〜

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          オープンマリッジという選択肢~Ⅰ~

          最近インスタグラムで 性について発信することを始めた。 性についてはずっと 発信したいと思っていたけれど タブー視されやすい「性」という題材を 開かれた場で書くというのは かなり勇気がいることで、長らく躊躇していた。 けれど、星と、 星で繋がった素晴らしい人々に 背中を押してもらい、 【自分のセックス観を受け入れる】 というpostを書いた。 そのpostにはたくさんの女性たちから 性の発信への激励と、共感の声が届いた。 自分の思いを表現できたこと、 それを誰かが受

          オープンマリッジという選択肢~Ⅰ~