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【織々ノ記】#58 茶道と眠り

2023年4月30日

 午前中は久しぶりに茶道の稽古。炉は今月いっぱいで、来月からは風炉の季節だ。

炉釜。11月までお預け。
金鎖(黄花藤)

 5月を目前にして、ツツジは咲き誇り、フジの花ももはや枯れているところが多い。1年を通じて花の季節が前倒しになっているのを感じる。

 茶道をやっていると季節を感じ取る姿勢を養うことができると思っているのだが、こうも気候変動が大きくなると、なかなか季節を楽しむのも難しい。

 今年は花見に行く前に桜が散ってしまったので、これからの季節、紫陽花やバラの花なんかを見逃さないように、アンテナを張って生きていきたい。


 午後は、少しの休憩のつもりがだいぶ眠りこけてしまった。もしかしたら例のBOSSのカフェイン剤の余波がまだ残っているのかもしれない。

 一度睡眠のサイクルがずれると、その後1日どころか下手すると1週間ぐらい眠気に振り回される生活が続いてしまう。やはり睡眠は人間の健康的な生活において最も大切なものの一つだろう。

 GWが2日経ったわけだが、特にどこかにでかける用事もない。まあ就活と修論があるから、でかけている場合ではないのだが。修論の計画書の提出という具体的なリミットがあるので、明日以降はまた健康的な生活を取り戻して作業に集中したいと思う。

(了)