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【織々ノ記】#56 続・カフェインとchat

2023年4月28日

 昨日の日記で言ったボスのカフェインマシマシドリンク、予想通り夜全く眠れず、3時過ぎにようやく入眠できた。

 たいてい夜遅くなったときはその分朝も遅く起きるのだが、今回は9時ぐらいに目が覚めた。それも二度寝ができないぐらいはっきりと。こんなことは初めてだ。

 多分カフェインが効いて強制的に覚醒したのだろうが、眠気メーターが完全にゼロになったわけではないので、午後はずっと「ねっっっっっっっむ……!!!」状態で、まるで作業ができなかった。

 前々から思っていたが、やはりカフェインの摂取量は適量が1番だろう。なんだかんだで、早寝早起きが健康にいいことは自明の理なので、健やかな日々を送るためにも意識していきたい。

 それにしてもカフェイン200mg配合は多いて……。


 たまたまTwitterを見ていたら深津さんのツイートでわかりやすいのがあったので紹介。

 大枠の理解はこれでいいのかなという気がする(もちろん深津さんも自分も間違っている部分があるのかもしれないけど)。

 chatGPTって、データ化・数値化しやすい理数系のアイディアや、形式化しやすいビジネスルーティン・事務作業には向いているけど、言語化・固定化しにくい文系の作業および専門知識を要する作業にはまだまだ向いていない気がする(GPT-4を使っていないのでなんとも言えないけど)。

 特に自分の専門である古典文学あたりはまだまだ実用化レベルではないなぁと感じている。

 いつぞやに落合さんが「人間にできることはAIに出力できない外れ値を作ることだ(大意)」的な発言をしていた気がするのだが、まさにそのとおりだと思う。

 確かにchatGPTは革新的ではあると思うが、現時点では何でもできる最強AIというわけでもないので、その「まだできないこと」に我々人間は可能性を見いださないといけないと感じた。

 まあ、それを見極めるためにも課金してGPT-4を使わないといけないんだけどね……。

(了)