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中学受験 不合格その後⑧〜ジュニア広中杯〜

先週末は、猛暑の中、ジュニア広中杯のため代々木まで行って来ました。
小学生の時と変わらず、一緒について行くことを嫌だと言われなかったので、同行できて良かった〜☺️

息子は、5年生の時にジュニア算数オリンピックを受けたいと言ってチャレンジしたのが最初で、ファイナルまで来るものの、表彰には及びません…
今回も、ジュニア広中杯に向けては何にも勉強していないようだったので、表彰は無理でしょう😅それでも算数オリンピックやジュニア広中杯の問題は楽しいようで、終わった時も良い表情で会場から出てきました。

私自身は、算数オリンピックや広中杯の問題を見ているものの、全て解き切ったことがなく、算数が好きな息子を見ていて、いつもすごいなぁ…と思っています😌
特に、幾何が大好きで、中学受験の時も図形・立体の切断あたりで得点を稼いでぶっちぎる作戦(笑)でした。
ご飯を出しても問題に向き合っている間は食べてくれない…本当にゲームを解くかのように楽しんで解いているので、注意もできなかったのを思い出します。

振り返れば、息子が3年生の時、私がフルで働いていることもあり、放課後の時間を使って勉強習慣がつけば良いなと思って公文に数ヶ月通ってみたけれど、息子は“分かる問題“や“解ける問題“を何度も繰り返しやることに全く意味を感じない、おもしろくない‼︎とのことで、すぐに辞めたいと言いました。
その時に、「くもんの問題よりも、ママと前にやっていたドリルの問題(中学受験で出るような図形問題)のほうが面白いから、そっちをやりたい」と言い、辞めたい理由をかなり明確に伝えてくるので、私も即決で辞める判断をしました。
そして、中学受験をすることはまだ決めていなかったけれど、“中学受験のような問題を解きたい“ということで塾の夏期講習に行くことにしました。
この判断は、今改めて考えても、本当に良い判断だったと思います。
くもんが悪いのではなく、息子が自分でやりたいと言った方を選んだこと、息子の意思を尊重して塾を選んだことが、今の息子の勉強好き(特に算数)につながっていると思います♪

算数オリンピックの会場から出てくる子どもたちを見守りながら、息子にはこうやって自分の好きなこと・得意なことをやり続けて、将来、世の中のために役に立ってほしいなと、改めて思いました☺️☺️


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