【UR-U】(ユアユ二)失敗しないマーケティングの基礎
こんにちは。助産師 KAORI です(*'ω'*)
昨晩は逆流性食道炎で苦しくて、夜眠りにつくのが遅くなっちゃいました。症状が落ち着くまでは、リビングのハンモックでユラユラ揺られていました。
これから出産までそんな日が続きそうです(;^ω^)
今日もお昼から、ウォーキングしていきたいと思います♪
KAORI 助産師9年目。2歳の男の子の母。現在、2人目妊娠中。現在骨盤軸整体のインストラクター取得に向けて勉強中。2022年3月に助産院をオープン予定。Instagramを中心に、コンテンツの企画提供など、子育てママに向けた活動を行っています。
前回の記事のまとめ
前回は『最強のプレゼンテーション』についてお話しました。
今回の記事はこんな人にオススメ
✅マーケティングの基本を知りたい
✅時代に合ったマーケティングを学びたい
✅他のところと差別化したい
この記事を読み終えたあと、あなたはこうなれます
✅マーケティングの重要性が理解
✅フレームワークを用いて効率化できる
✅マーケティングの本質的な変化に対応しなくてよくなる
マーケティングの変化
1900年代のマーケティングの当たり前
「あるものを多くえる為値下げをして販売数を爆発的に上げる」=価格弾力性。
安くすればみんなが買ってくれてるから個数で売上をあげるという考え方でした。ただこの考え方は正しくないと気づき変化しました。
2Pから4P概念が生まれました。
商品を試して買う➡商品をいくらでどこでどうやって売るか
製品、価格、流通、宣伝広告、これらの主軸にマーケティングをしていくのが1900年代でした。
1970年代のマーケティングの当たり前
技術の発展が加速=大量生産が可能に=差別化がないと値段勝負になってしまいます。一律生産からターゲット生産に変更されます。
STP分析モデルなどの思考が生まれます(セグメント、ターゲット、ポジション)。
STP分析とは・・
S(セグメント)=市場のニーズを明確に分けるものの種類
T(ターゲット)=ニーズを分けたら人(属性ごとに)を分けていく
P(ポジション)=自分店舗の市場でのポジションニング。自分の立ち位置(広範囲で平均な価格、専門性が高く単価も高い)
2000年代のマーケティングの当たり前
モノの差別化→印象の差別化に変化しました。
3I=「Image印象、Identity素性、Integrity誠実(エコ、環境など)」
ブランドイメージを刷り込んで購買に繋げていくやり方です。
2020年代のマーケティング予測
お客様からサポーターに変える時代へ
クラウドファンディングが一番わかりやすい例かもしれません。
「〇〇を始めたいので応援してください、一緒にやっていきませんか?」
YouTubeを見てわかるように、今はファンの時間の争奪戦です。
どうすればファンを囲い込めるかを考えています。
そのために、いろいろな企画を模索したり、エンタメ要素が高いコンテンツを作り出しています。
マーケティングとは、心理学です。
心理学とは、統計ベースの学でである。
要するに「マーケティング=統計学」であるということです
マーケティング=統計学
フレームワークの活用によるクリエーションの変化。
AIDMAの法則:(オフラインとオンラインの心理行動を現した指標)
Attention知る、Interest興味を持つ、Desire欲求、Memory記憶する、Action購買する
マーケティング用語や法則を理解することによって初めて、運用の改善が生まれます。改善が生まれるからフレームワークの効果を実感できるのです。
心理行動と視線動向(Zの法則)の理解
クリエーションの改善
チラシなどの広告を作る際に、どのようなことを考えて作られていますか?
とにかく入れたい内容を文字の強弱だけで入れ込んでいませんか?
そのやり方だと全く広告は見られませんし、無価値の広告になってしまいます。
では、価値のある、見てもらって購買行動に誘導できる刻々とは何なのでしょうか?
これにもしっかりとした法則を用いた広告の作り方があります。
そのチラシ、ページにもストーリーを作ってあげないといけません。
なので、先ほど紹介したAIDMAの法則を用います。
その広告の中で心理状態を誘導する必要性があります誘導は、視線動向がどうなっているかを考えればいいのです。それをZの法則と言います。人の目はZのように流れてものを見る特性があります。
なので、Zの流れにストーリ性を持たすことで誘導できるのですが、これらを全くわかっていない広告を作っている人間はいきなり商品説明だったり、中央に会社の問い合わせを書いていたりします。
今日ポストから色々なチラシを見てみてください。しっかりこの法則通りチラシを作っている会社はほとんどいません。ほとんどわかっていないからこそ、コンサルという仕事が活躍してるわけです。
フレームワークを活用して広告戦略の変化
オフラインで何かを購入するのではなく、オンライン上で何かを購入することの方が増えた今、改めて考え直さないといけないオンライン購買の落とし穴があります。
オンライン購買は、購買までのプロセスが長いことにあります。
大きな部分で言うと「比較」があります。
オフラインですと「欲しいな」から購買行動に繋がりますが、オンラインですと「欲しいな」から「他にいいものがないかな」と『比較』する行動が入ってきて、購買を足止めしてしまう大きなチェックポイントがあります。
いくら自社サイトのSEOを高めようが、他のサイトよりサービスを改善しようとも、他のサイトより安くしようが結局は比較をするという行動は無くなりません。
それなのに「SEOをとよくしないと」、「サービスの見直しをしよう」、「価格の見直しをしよう」と的を得ていないことを考えていくのです。そこをしっかりわかっている人間はこのように対策していくます。
お客様がそのサービスを比較できるように、比較サイトを作ってあげます。
これにより自社を直接アピールすることはできませんが、比較すると言う作業をこちらで手伝うことができるので、自ずと自社への誘導ができるわけです。自分のPRをするのではなく、比較先での自分をPRをすることが重要なのです。
第三者の比較がもっとも検討材料になるため自社で用意する。これを「ダブルメディア戦略」と言います。大手はやっているところが多いですが、中小企業はほとんどやっていませんし、そこに気づかない人がほとんどです。これらを知っているか知っていないかで、かなり変わってきます。
まとめ
今回、時代によってマーケティングが大きく変化してきていることがわかりました。情報が溢れている現代、さらに目まぐるしく変化しているように感じます。
自社のHPやチラシを作る際、SEO対策などをする以前に、他と差別化するための施策を別の視点でみていかないといけないことに気づけました。
もっと広い視野で物事をみれるようになりたい・・(*´Д`)
マーケティングを学ぶのがすごく楽しいので、実践もしていきながら学びを深めていきたいと思います!
今回学んだ講師の紹介
今回の講座で学ばせていただいた講師は、竹花 貴騎さん(@takaki takehana)。
私が今回ご紹介した竹花貴騎さんの講義は、こちらから詳しくみることができます。ご興味ある方は、以下をクリックしてご参照ください。
公式HP: https://www.ur-uni.com/
公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww
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専用URL:https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=228577
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
今日もすてきな一日をお過ごしくださいね。
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