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【UR-U】(ユアユ二)売上がアップするデザインスキル

こんにちは。助産師 KAORI です(*^^*)

最近夜、夫は夕食後寝室に引きこもりデバイス中毒という悪習慣を目の当たりにし、私はあきれ気味です(*´Д`)ワンオペ育児で夜の家事に追われているのに・・とイライラもしましたが、もう夫に期待しないことにしました。今の子どもとの大事な時期を、後々ちゃんと過ごしておけばよかったと、いつか自ら気づくことでしょう(笑)

そんな今日も、アウトプットしていきます♪

KAORI 助産師9年目。2歳の男の子の母。現在、2人目妊娠中。現在骨盤軸整体のインストラクター取得に向けて勉強中。2022年3月に助産院をオープン予定。Instagramを中心に、コンテンツの企画提供など、子育てママに向けた活動を行っています。


前回の記事のまとめ

前回は、『CSM戦略』についてでした!


この記事はこんな人にオススメ

✅売り上げを上げたい

✅競合と差別化したい

✅マーケティングスキルを上げたい


この記事を読み終えたあと、あなたはこうなれます

✅マーケティングの最重要項目が理解できる

✅競合との差別化時代に勝てる

✅クリエイティブスキルが上がる


デザインの定義

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デザインとは、あるものを破壊し、新しいものを定義することです。そして、それはビジネススキルが必要です。

ピカソの絵は、ほかの芸術家の絵と全く異なる絵ですよね?ピカソも普通の絵を描かせば、かなりうまかったと言われていますが、差別化のためにわざと、ああいう絵を描いたそうです。

ただし、いきなり絵画として売り出しても生活者には馴染みがなく、価値をわかってもらえません。
ピカソは絵画として売る前に、ワインのラベルのデザインとして、出していきました。

絵画を買う人は富裕層。富裕層といえば、ワインを嗜む人が多いです。そのワイン愛好家に認められば、絵画としての価値を認めてもらえる、という戦略です。

ピカソはこれまでの絵画の常識を破壊し、新しい絵画のスタイル作りました。


反抗的な人ほど成功する

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既存のモノやコトに「なぜ?」 WHYを投げかけることができる人ほど成功します。


デザインスキルに、既存のものに、WHY?を突き付けることが重要です。

言われたことだけやるのは、作業
考えてやることは、仕事

皆さん、仕事をできる人間になりましょう。

これからの時代、作業人間は人件費が低い海外や、AIなどに仕事を奪われ、必要なくなります。仕事をするには、観察・発見・実行が必要です。

ワークデザイン:ビジネスでは、昔はオフィス出社が当たり前だったがリモートワークが当たり前になってきている。これも1つのデザインスキル。
ライフデザイン:昔は副業はやってはいけないという時代だったが今は副業はやって自分の人生は自分でデザインするということも視野に入れないといけない。

言ってしまえばこのようなことができる人がやっぱりビジネスでは成功するということ。


クリエイティブシンキング

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これまでの時代、何か課題があれば、それを解決するクリティカルシンキングがあれば十分でした。しかし、これだけでは今は物が溢れているため、競争に勝てません。課題を解決するのは当たり前で、そこからさらに広げるクリエイティブシンキングが重要です。

クリティカルシンキングは、例えば飲食店で下記の課題(事実)があったとします。

・赤ちゃん連れが多い
・トイレが混み合う
・他のお客さんがくつろげない

これらの解決方法として、例えば「オムツ変えシートを新設する」と決める収束思考です。

クリエイティブシンキングは収束ではなく、拡散の思考で、下記のように発見から広げていきます。

・オムツ変えシートには、オムツ用ゴミ箱にもセットする。
・半個室のソファ席でトイレに行かなくてもオムツを変えられる環境もあり得る
・既存のトイレと別にしなくても、赤ちゃん専用タイムを作り、そちらの時間に誘導し、一般のピーク時とずらせばいいのでは?

このように、オムツ変えシートを作るということに対して、アイデアを広げるクリエイティブシンキングが大事です。

課題から始まり、拡散→収束→拡散→収束し、
発見→定義→展開→実現していきましょう。

ビジネスとは、課題を解決すること
デザインとは、課題を発見すること

言われてやる業務は、実行、分析、改善だけやっていればよかったのですが‥

考えてやる仕事は、社会の負を見つけ、企画・制作し、実行、分析、改善までやります。

ビジネスとは、課題を解決することです。デザインとは、課題を発見することで、これがいちばん重要になってきます。

業務(=言われてやること)をやるのがビジネス、仕事(=考えてやること)をするというのがデザインなのです。

仕事をするには、観察・発見・実行が必要です。観察して発見して実行するまでがデザインです。

言われたことを淡々とやっている人は、結局価格勝負になってしまいます。

何かを発見して解決するというのは、そこにすごく付加価値がついています。なので、競争相手がいないニッチな場所で戦える事になるのです。


デザインシンキングの定義

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人が何が好きか、何が嫌いか、何を求めて、何を除外したいのかを徹底的に理解し、イノベーションにつながることです。

世の中の『不』を見つけることから、始まります。不を解決するフレームワークは下記です。

共感→問題定義→発想→試作→検証

例えば、飲食店での赤ちゃん連れの『不』に対して

共感:赤ちゃん向けメニューがない。子どもが騒ぐのが怖くてなかなか外食できない。トイレにオムツを変えるスペースがあるかわからない。
問題定義:赤ちゃん向けにすると他のお客さんが離れてしまう。
発想:他のお客さんへ気を遣う必要がない環境を用意する。
試作:ランチピーク前後に、赤ちゃん連れ専用タイムを設ける。
検証:ランチ後は赤ちゃんの昼寝の時間と重なり、親がランチを楽しみやすいのか、その時間での来店が集中した。赤ちゃん向けの食事より、親ターゲットのメニュー開発に力を入れた方が良さそう。


クリティカルシンキング→物事を解決
クリエイティブシンキング→物事を発見

クリティカルシンキングというのは、物事を解決することです。
クリエイティブとは、物事を発見していくことです。このクリエイティブ脳がビジネスではいちばん大事になってきます。

クリティカルシンキング:座る場所がない→座る場所を提供する
クリエイティブシンキング:座る場所がない→くつろげる場所を提供する。

例えば、座る場所がないから座る場所を提供するというのは物事の解決で、クリティカルシンキングです。

今の時代、これができる人はどんどん増えているので、価値がなくなっています。

一方、座る場所がないということに対して、くつろげる場所を提供するというような「座る」+何かをアドオンしたものを提供するのが、クリエイティブシンキングです。今の時代は、クリエイティブシンキングが必要になってきています。


クリティカルシンキング

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クリティカルシンキングは、収束思考と言われています。

例えば、お年寄りが多い、待ち時間が長い、いつも混み合っているなどの事実があってその解決策として椅子を提供するというような色んな課題を収束して解決するというような考え方のことです。


クリエイティブシンキング

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逆にクリエイティブ思考とは、拡散思考と言われています。

例えば、お年寄りが多い、待ち時間が長い、いつも混み合っているなどの発見があったら、お年寄りが多いなら暖かい椅子があったらいいのではないかとか、待ち時間が長いならソファベッドがあったらいいんじゃないかとか、いつも混み合ってるなら多人数用の椅子があったらいいんじゃないかというようなクリエイティブな拡散能力がある考え方のことです。

色々な課題となる事実があって、それを収束して解決するのが「クリティカルシンキング(収束思考)」です。

発見から色んなアイデアに広げていくのが「クリエイティブシンキング(拡散思考)」です。

これは文系、理系のようなもので、左脳は理系の収束思考でクリティカルシンキング、右脳の文系は拡散思考でクリエイティブシンキングが得意なのです。

今までは左脳のクリティカルシンキングが得意な人がビジネスで生き残れるという時代だったが、クリティカルシンキングができる人は多いので、今は右脳のクリエイティブシンキングができる人が強いです。

収束と拡散を繰り返し行う思考をしていくことが、ビジネスでは重要になってきます。


エジソンはどっち?

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問題です。エジソンは、

①クリエイティビティ人材
②イノベーション人材

どちらでしょうか?

クリエイティビティ:今ないものに対して新しいものを作り出すこと。
イノベーション:今あるものに革命を起こすこと。

答えは何かというと、エジソンは「イノベーション人材」でした。

エジソンは電球を発明したわけではありません。ただそれを世の中にフィットさせるというイノベーションをやったのはエジソンです。エジソンはクリエイティビティな人材というわけではありませんでした。


クリエイティビティとイノベーションの両スキルが重要

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ただ今後は何かを発見して世の中にフィットさせるようなクリエイティビティとイノベーションの両方のスキルが重要になってきます。


ビジネススキルはダブルダイヤモンド思考

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ではこのどうやってこの右脳、左脳を使い分けていけばいいのでしょうか?

これはダブルダイヤモンド思考で解決できています。

このフレームワークを使うと、ビジネスはすごくうまくいきます。

『Discover 探索』:課題に対する根本的な問題を発見するため、問題のリストアップ。発散の段階。

『Define 定義』:探索でリストアップされた問題のうち、解決すべき問題を絞り込む。収束の段階。

『Develop 展開』:定義で絞り込まれた問題に対して、解決策をリストアップする。発散の段階。

『Deliver 提供 』:展開でリストアップされた解決策を絞り込み、課題に対しての解決策が決定する。収束の段階。

​このように可視化して考えると、今まで見えづらかったことに気がつけるようになり、斬新なアイディアも出やすくなってきます。


まとめ

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◎売り上げを上げるためにはデザインスキルが必要            ◎デザインとは「常識を壊し、新しいことを定義すること」           ◎デザインするためのフレームワークとしてダイヤモンド思考が有効的

仕事=考えてやることであり、問題解決だけでなく問題を発見する力が必要だと気づかされました。

もう問題解決では差別化できないことを知り、ハッとしました。

これからサービスをつくっていくうえで、かなりのヒントになりました(*'ω'*)


今回学んだ講師の紹介

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今回の講座で学ばせていただいた講師は、竹花 貴騎さん(@takaki takehana)。

私が今回ご紹介した竹花貴騎さんの講義は、こちらから詳しくみることができます。ご興味ある方は、以下をクリックしてご参照ください。

公式HP: https://www.ur-uni.com/
公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww


UP-Uにご興味を持ち、登録したい方はこちらから

専用URL:https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=228577

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もすてきな一日をお過ごしくださいね。

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