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【欧米人とスムーズに仕事をする】Panasonicと外資系企業の違い 

Panasonicには25歳の時に、3社目の転職先として入社しました。

当時のPanasonicのIT部門には、転職組は少なく、私の所属する部署(50人程)で、私1人
社員のほとんどが生え抜きという環境

その時に、よく話題に上がっていたのが、

・年次
・入社〇年目
という言葉でした

元々、“先輩/後輩”
先輩/後輩だから・・・
という発想がない

経験年数の長さ(年齢) と 仕事の質(できる/できない)
は比例しない、関係ないと認識している

私にとっては、

“年次が君より1年上の〇〇は、これをやっている”
“君の後輩である、社会人2年目の〇〇は、君より遅くまで残って仕事をやっている”

という、“社会人?年目“ だから・・・という枕言葉に窮屈さを、ずっと感じていました


一方の転職したアメリカ企業では・・

新卒という発想がない
海外のメンバーに20代の人もいましたが、
・入社何年目
・年齢
など、

ほぼ会話にも上がらない
上司と部下に年齢が関係ない

30代前半位の人が、管理職について、40−50人のチームを率いている事も、当然のようにある

逆にいうと、

年齢が高いから・・というだけで、管理職になっている人はいない。
Manager以上の人は、なるべくしてなってる

年齢や、これまでの経験年数に関係なく、シンプルに
“仕事ができる人“が
上に登っていくアメリカ企業

チームメンバーと具対的な年齢の話をする事はなかったけれど、
5つ以上は私より年下だろうな、、という人達で、彼らの優秀さに圧倒される事もあった

目の前の扉が、パーッと開かれたような開放感!
と共に、
仕事で成果を出していかなければ!という緊張感!


ここから、日本企業とアメリカ企業の
・昇格のステップ
・社員に期待している事
・管理職の位置付け
など、
「人の扱い方」の違いを、あらゆる面で体験し、ドラスティックさ、寛容さなどを感じわたしの成長のきっかけになりました

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