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【読書記録】写真で旅する北欧の事典

こんにちは。
kaoriです。

今日は図書館で見つけた
北欧の街並みが美しい
写真集をご紹介したいと思います。

作者は
萩原健太郎さん
インテリア関連の執筆を中心に
活動されている方です。


パッと開いた時に
印象に残ったページがありました。

p168 rain
「晴れのちくもり、ときどき雨のち晴れ」みたいな日が多い。現地の人々はそれを知っているからか、多少の雨なら傘をささない。
しっとりと濡れた路面に太陽の光が照り返す頃、
空には虹がかかっていた

この文章とともに
建物と建物の間に虹がかかっているように見える写真が載っていました。

萩原さんの目線の動きが想像できるような文章と
言葉の表現、写真の美しさに感動してしまいました。


私は一度だけフィンランドへ行ったことがあり
北欧の建物の美しさ、自然の偉大さ、
デザインや文化の違いを知ることが楽しかった記憶が残っていて
このような北欧の街並みが見れる写真集をつい手にとって見てしまいます。

すぐには行けない遠い場所だけれど、
「写真で旅する」
このキーワード、いいな、と思いました。

北欧が好きな方、
旅をするのが好きな方、
可愛いもの、
写真が好きな方におすすめです。

次はどこを写真で旅しよう。
みなさんはどこへ出かけたいですか?

今日もご覧いただきありがとうございました。


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