面倒なシェービングを儀式として楽しむ極意
毎朝の身だしなみ、特にひげ剃りは特に面倒だと感じる方も多いのではないでしょうか。脱毛で髭剃りの頻度を減らすというのもいいですが、ヒゲを整える。ケアをするということそのものを楽しめるようになると面倒な時間が豊かなものになるのではないでしょうか。
カミソリは片刃で
一見面倒なことを楽しむコツは一種の「様式美」だと思います。
使うものや手順を大切にすることで「面倒なこと」が「自分を整える儀式」として捉えることができるようになるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが片刃カミソリです。
カミソリは西洋式の両刃カミソリもありますが、楽しむということについては片刃カミソリが最高だと思っています。
こちらは切れ味や扱いやすさも含め非常に扱いやすいフェザーのアーティストクラブです。私は木目調の柄のタイプのものを使っています。
刃も手に入れやすく日本メーカーということもあり、安心して使うことができます。
片刃カミソリは本当によく剃れる一方で慎重に扱う必要があります。
ただ扱いが上達していることを実感しやすい道具でもあり、朝のちょっとした時間を集中して自分と向かい合うことができます。日用品でありながら嗜好品的な側面もあるのです。
香りが豊かな時間を作る
シェービングにはシェービングクリームも必要です。
缶に入ったシェービングクリームは簡単ですが、泡を自分で作り、その香りを楽しむのもまた一興です。おすすめしたいのはテイラーズオブオールドボンドストリートのシェービングクリームです。
こちらはサンダルウッドの香りで優しい白檀の香りがします。
肌の保護感もよく、素敵な香りをかぎながらヒゲを剃るというのがとてもラグジュアリーな時間になります。
今回は面倒くさい朝の髭剃りの時間を豊かな時間にするアイテムを2つ紹介しました。シェービングボールやブラシなどもこだわり始めれば霧がありませんが、自分好みのものを探すのもまた楽しいものです。
興味がある人は是非試してみてはいかがでしょうか。
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