『SABAKAN サバカン』
エッ⁉️
今日からだっけ❓
と思ったら、ナント完成披露舞台挨拶中継付き上映でした😄✨
本当の公開は19日からです。
ぜひぜひ❗
【ストーリー】
夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と暮らす久田は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。ある日、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる。そんな中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう。
朝、何気に気がついて、早々に予約でチケット取って行ってきました、完成披露舞台挨拶付き上映。
実際の公開は19日からです。
登壇は、草彅剛さん、尾野真千子さん、竹原ピストルさん、タケちゃん役の子役の原田琥之佑くん、金沢知樹監督。
主演の番家一路君はコロナで欠席、等身大パネルでした。
草彅君は、主役のヒサちゃんの大人になってからを演じたので、撮影期間が合わずちょっとアウェイ状態にも関わらず、進行が微妙と感じると自らMCとなって回す回す😆
いや、さすが✨
その草彅くんが、天才と何度も言った金沢監督。
色々な監督とお仕事してる人が、この監督は天才です。名前覚えてください。ハッシュタグは #金沢監督天才 でと。
監督はイジってると照れてましたけど、最後に茶化して言ってますけど、本気で思ってますからね、と念押ししてました。
映画の上映は舞台挨拶後だったのですが、本当に素晴らしかったです❗
実はこの作品、4年前に朗読ドラマとして草彅君一人で吹き込んだらしいです。
それが諸事情でボツになったとか。
途中、涙で読めなくなるほど魂を込めた作品。
サラッとボツになったと言ってたけど、4年前ってそういうことじゃん、なんてモヤモヤ💦
それでも、その一部が予告に使われたし、映画で撮ったほうが良いと思ってた、とポジティブな意見。
ホント、さすが✨
お話は最高でした。
何度も泣いてしまいました。
1980年代の長崎。
ひと夏の思い出。
予告ではヒサちゃんタケちゃんと最初から呼んでるみたいになっているけど、初めてそう呼び合う時なんてハンカチビショビショでした😭
またね❗って本当に良い言葉だなぁ。
挨拶時に草彅君が、シンプルだけど大切なコトが一杯詰まっている、と言っていたけど、お父さんが、お母さんが子供をギュッと抱きしめる、友達が友達を友達だと信じる、そんなシンプルで当たり前のことを改めて思い出させてくれた作品でした。
子供が初めて観る映画に、とコピーが入っていましたが、どの年代にも心が熱くなる映画だと思いました。
19日からが本当の公開なので是非❗
にしても、舞台挨拶終了後、子役ちゃんのパネル持って舞台から降りて、退場口の前で振り返りマスコミや観客にパネルと共に一礼するとか、ホント流石でした❗
あ、尾野真千子さんも竹原ピストルさんもメッチャ良かったのですが、岩松了さんは反則的に良かったです❗
今思い出してもウルウルさせてくれる岩松さんを観るだけでも充分に値打ち有りました✨✨