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2月15日の誕生花

本日お誕生日の皆さま、おめでとうございます❣️

今年が皆様にとって、更にハッピーな年になりますように。


さて、本日の誕生花は

・スイートピー 

・ミツマタ

・デイジー

になります。


【スイートピー】

花言葉は「門出」

蝶が羽ばたく瞬間のような花からつけられました。


また、色別の花言葉もあります。


ピンクは「繊細」「優美」

白は「ほのかな喜び」

黄色は「分別」「判断力」

紫は「永遠の喜び」


花の由来は香りの良さです。

英名Sweet pea(スイート・ピー)、すなわち甘い香りの豆。

日本に入ってきた江戸時代には、「ニオイエンドウ」「ジャコウエンドウ」などと呼ばれていたようです。


また別名も【麝香連理草(じゃこうれんりそう)】


私は、ちょっとしたお手土産にプラスして使っています。

単色だけの小さい花束にしてもらうと、本当に可愛いんですよね💕

勿論、カラフルにしても楽しいですし。

使い勝手の良い花だと思います。

 


【三椏・ミツマタ】

花言葉は「強靭」「壮健」「意外な思い」


1本の枝から3本の枝が別れ、そこに花が咲くことから三椏の名前になりました。

別名に、「三枝・サキクサ」「三枝・サンシ」「三叉楮・サンサコウゾ」「数珠草・ジュズソウ」等があるのですが、やはり枝が3つ別れていることが由来のものが多いですね。

花自体は真ん丸く毬のように密集していて可愛く、甘酸っぱい可憐な香りがします。

和紙の原料としても良質です。

元々、万葉集にも詠まれている古くに渡来した三椏なのですが、江戸時代には和紙の原料にするため栽培されるようになりました。



【デイジー】

花言葉は「平和」「希望」「純潔」「美人」


以前、1月27日に紫色のデイジーが誕生花に入っていましたが、今日はデイジー全般です。

まずは色別の花言葉を。

白いデイジーの花言葉は「無邪気」

赤いデイジーの花言葉は「無意識」

黄色いデイジーの花言葉は「ありのまま」


別名は【長命菊・チョウメイギク】【雛菊・ヒナギク】【延命菊・エンメイギク】等。


また、英語では『day's eye』になります。

「日の目」というのは、太陽が照ると花が開き鮮やかな黄色の花芯を見せてくれる反面、曇りや夜にはつぼみを閉ざしてしまうという習性が、名前の由来となっていると言われています。


日本では明治になってから入ってきた花なのでまだ歴史が浅いですが、ヨーロッパでは古くから薬用に用いられてきました。

葉をよくもみほぐしてから骨折した箇所に貼付すると効果があるとされ、「骨の花(Bone-flower)」と呼ばれています。

また、葉を打傷に貼ると効果があるとされることから「傷草(Bruise-wort)」とも呼ばれています。

このほかにも、痛風やリウマチの薬に使われたり、偏頭痛の薬としてヒナギクの葉や根の汁を鼻に垂らして用いられたりしてきました。

花の部分は戦傷の止血に効果があるとも言われています。


って、すみません😅

この説明聞いてて、新選組副長・土方歳三さんご若い時に売り歩いていた『石田散薬』を思い出してしまいました。

調べたら、あちらは『牛額草』という植物でした。

あ、また、話がそれそうなので、今日はこの辺で。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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