見出し画像

映画『窓辺にて』

観たい観たいと思いながら、ちょっとチャンスを逃していたら、初日に吾郎ちゃんがコロナで出席叶わなかった舞台挨拶の中継があるとのこと❗ 
深夜、日付が変わって席予約が入れられる状態と共に、チケットを取ったのですが、そこは兵庫県の辺鄙な伊丹の映画館()思いの外、空いておりました😅

【ストーリー】
フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者である妻・紗衣(中村ゆり)が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。しかし、それを妻には言えずにいた。また、浮気を知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。ある日、とある文学賞の授賞式で出会った高校生作家・久保留亜(玉城ティナ)の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。いるのであれば会わせてほしい、と…。

登壇は今泉力哉監督と稲垣吾郎さん、中村ゆりさん。FENDIのスーツがカッコいい吾郎ちゃんです💕


最初は上映前の舞台挨拶との事でネタバレしないように気遣われていた3人でしたが、既に観た人が大半とわかると大盤振る舞い😆


特に監督の、「稲垣さんがパフェ食べながら台詞を言う時に僅かに体が揺れていて、内心、ダンサブル吾郎と名付けた」「稲垣さんとティナちゃんがトランプをしているシーンで、米津玄師のレモンの話をしている時、稲垣さんがリズムを刻んでいて流石と思った」←コレ、話しちゃうと映画観た時に笑うシーンなっちゃうかも、なんて、以外と監督お茶目💕

というか、監督と吾郎ちゃんの共通点は、無口ぽく見えて、以外とおしゃべりとのことだそう😆

吾郎ちゃん曰く「5人でやってる時は一番端で黙って前髪触ってるイメージだったと思うんですけど、実はよく喋るんですよ」
知ってます😆
吾郎ちゃんのMCは落ち着いていて、安定です😆

で、監督の話を受けた吾郎ちゃん。
「実は踊るの好きなんですよ。踊れって言われたら、イヤになるんですけど」
いや、SMAP😆💦

司会の方が割と3人を自由にしてくださっていたので、吾郎ちゃんが中村ゆりさんにメッチャ話を振ったり、監督がメモ読む時に後ろから覗き込んだりと、自由でした。

中村ゆりさんの結婚感が吾郎ちゃんが思うものとピッタリ過ぎたらしく、メッチャ同意してて、そのまま公開プロポーズでも良いぞと思っちゃう私😆

中村ゆりさんはお知り合いのライターさんから、自分が当時整理のつかなかった感情がこの映画で納得言ったと言われたのに対し、吾郎ちゃんはお知り合いの女性ライターさんから、何で怒らないの⁉️と怒られたそう🤣

あと、監督がラジオした時のリスナーさんの今作への感想が素晴らしすぎて、それだけでウルッとしてしまいました。
私はこんなに真摯に映画と向き合えてるかなぁ、なんて。

映画に関してはとても深くて、もう何回か観たくなる映画。

留亜ちゃんに呼び出されて、ソファーの隅で小さくなって返事してる茂巳さんはマンマ吾郎ちゃんなんだけど、そう見せるまで細かく演技してるんだろうな。
全編通してとても繊細なお芝居でした。
最初にキャスト有りきの作品だから、境界線は曖昧かもしれませんが。


誰にも共感されない茂巳さんだけど、何にも考えていない留亜ちゃんの元カレが、目の前にいる茂巳さんが本のモデルだと気づかずサイコパスを連呼したあとそんな男を最後まで愛してる奥さんもサイコパスって言った時に、見てる私としては救われた気がしました。
良かったね、存在価値あったねっていう気持ちで。


ホットミルク700円たっけ❗って驚く元カレの横の壁に、サンドイッチ570円て貼ってあったの不思議な喫茶店😆💦

↓因みにパフェ持つ手が「まんまゴローちゃんじゃん」と慎吾に言われたらしい😆

#映画 #映画好き #映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい
#映画感想 #映画感想文
#映画部
#映画館好き #映画は映画館で
#映画館に行こう
#窓辺にて #窓辺にて舞台挨拶
#今泉力哉  監督
#稲垣吾郎  さん
#中村ゆり  さん
#tohoシネマズ伊丹
#tohoシネマズ

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集