白虎の夢③乳海攪拌「アトランティスとスサノオ」
夢に「ホワイトタイガー」が現れてから、わたしのそばにずっといる「白虎」✨
そこに登場した「乳海攪拌」!
インドのヒンズー教の神話「天地創造」のこと。
世界遺産にもなっているアンコールワットの第一回廊には、この神話のレリーフが約50mにも渡って存在しています。
ちなみにカンボジアは仏教国。そして同じ仏教国タイのバンコク空港にも大きなオブジェがあるという謎。
実は謎ではなくて、中国の道教にも同じことが書かれていた。ようするに
「神話」や「伝承」などの言い伝えには「地球ゲームの攻略法」が隠されているのです。
では、乳海撹拌の簡単な説明をすると…………………………………………
太古の昔、地球において不老不死の霊薬アムリタ(煉金薬)を巡って神々とアスラ族による壮絶な戦いがありました。
その戦いを見かねた「アバターラ(天より降臨したもの)」が言いました。
「争いを止めて 互いに協力をして 大海に様々な素材を入れて かき回せば《不老不死の霊薬アムリタ》を手に入れることが出来る。」と。
それを聞いた神々とアスラ族は争いを止めて互いに協力することを決めます。そしてマンダラ山を軸棒とし、クールマ亀王の背中で軸棒を支え、それにヴァースキ竜王(大蛇)を巻き付けて撹拌のための綱としました。
神々はヴァースキ竜王の尻尾を持ち、アスラ族はその頭を持って上下に揺さぶりながら撹拌を始めました。苦しさのあまりヴァースキ竜王の口から猛毒漆黒の煙が立ち上がりました。そして雷雲が生じ猛毒ハラーハラの雨を降らせ始めましたが、破壊神シヴァが現れ、猛毒ハラーハラを飲み込んで世界を救いました。…………………………………………続きは省略*
意味の分からない謎の神話を「物理的に表現」したものが、亀を軸にした神々を両サイドから綱引きするという「アクーパーラ」↓
「アクーパーラ」=亀の王という。
わたしの今までのブログを読んできた方は「ピン」ときたのではないですか?この亀の王こそ、人類の体のことだと!生命の樹だということを!
ヴォイニッチ手稿とおなじことが書かれています。
世界の神話のすべて、同じことが語り継がれている。けれど、ほとんど正しく理解されていない。謎の〇〇や不思議なモニュメントや怪しい書物などと言われてているだけ。
現代版「アクーパーラ」(不老不死の霊薬アムリタゲット方法)については「超人道」にて詳しく書いていきますが、ここの読者であるライトワーカーのみなさんの一部は、さらにミッションがあります。
③番をやりとげる使命です。
ミクロとマクロって同じ構造をしているのですが、人体のしくみと、地球のしくみは同じ構造をしています。ずいぶんまえですが、「天空の城」について書いたことがあるのですが、
③番を遂行するために、乳海攪拌に似た方法で、レムリアの時代に作った「装置」を作動させるのです。
籠目は「亀」 地球を支えている装置
鶴は「天空の城」 地球を制御している司令部
鶴と亀を出会わせて、新地球を作り出す。
さて、*さっきの続きの 乳海攪拌のラストシーン……
シヴァが毒を飲み地球は破壊から逃れたが、不老不死の薬アムリタは出てこなかったので、さらに神々とアスラ族は撹拌を続けること1000年間、やがて大海は乳海となり、湧き出たバターから、ヴィシュヌの妃となるラクシュミー、ソーマ(神酒)、太陽、月などが現れ、ついにアムリタの入った白い壷を持ったダンヴァンタリ神も現れました。
アスラ族は何とかしてアムリタとラクシュミーを奪い取ろうとしましたが、失敗し、神々にとられた。しかし神々中にアスラ族のラーフが神に化けて紛れ込んでアムリタを飲もうとしたところ太陽と月が感付いてヴィシュヌに知らせると、ヴィシュヌはラーフの首を切り落としてしまいました。
首だけが不老不死となったラーフが、太陽と月に憎悪を抱くようになり日食と月食が生じるようになりました。
その後、しばらくアスラ族と神々との間に戦が続くものの、ヴィシュヌの力に押されアスラ族は逃げ去ってしまいました。完!
アスラ族のラーフって「羅睺星(らごしょう)」と呼ばれていて羅睺星は平安時代の神仏習合の際、日食を引き起こした《スサノオ》と結び付けられ災いを引き起こす天体と考えられた。
アトランティスの末裔に「スサノオ」がいたよ!!
道教とヒンズー教と日本神話がつながっていく。つづくよ~。