傷つかなくたっていいよ
いま、わたしの心に染み渡る歌詞の一節があります。
ハナレグミの「Spark」という曲。
“気まぐれな感情に 傷つかなくたっていいよ”
ハナレグミ永積タカシさんのやさしい声が体にも心にも染み渡ります。
誰かの言動や行動に傷つくことってあるよね。
でもそんな気まぐれなものに傷つかなくていいんです。
これはいま自分にも言い聞かせてる。
いままでたくさんのチカラをくれた人が、わたしからしたら「ちょっとしたこと」で離れていってしまった。
わたしにはコントロールしようのないことで、仕方のないことです。
相手の感情によるものだから。そして感情なんて気まぐれなものだから。
さらに他人を変えることはできないから。変えられるのは自分自身だけ。
これは、傷ついた自分を認めないっていうわけじゃない。
それは認めてあげる。だって傷ついたんだもん。
そこを認めてあげないと、自分に嘘をつくことになる。
そしたらもっと深い傷になってしまうでしょ?
でも、「傷つかなくたっていいんだよ」っていう言葉に救われています。
傷つくことはダメなことじゃない。でも誰かの気まぐれな感情に傷つく必要はない。そういうこと。
最後に、この曲の一節を。
いつだって大切なことは手の中にあるよ
気まぐれな感情に傷つかなくたっていいよ
大切な君を抱きしめるよ
やわらかな月のように
ハナレグミ「Spark」
2011年に発売されたアルバム「オアシス」に収録されています。
SpotifyやLINE MUSICなど、サブスクでも聴けるので聴いてみてね。
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