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50‘s二人で始めた西國33所ゴーゴー三室戸寺〜醍醐寺〜元慶寺編

三室戸寺(第10番札所)

京阪の三室戸駅で下車。徒歩20分位で門が見えてきた。門に行くまでの紅葉が終わりかけかなと感じるもまだ綺麗な木もたくさんある。一礼をして山門をくぐると右手に紫陽花やツツジで有名な庭園があるが、まずは観音堂へ向かう。いつも通りろうそく、お線香、納札、お賽銭を納めて読経する。この流れは「るるぶ西国三十三所めぐり」とインターネット、トラピックスの青岸渡寺ツアーに参加した時に得た成果だけど、さまになって来たのか、なってるのか、いけてるのかは我流なのでわかりません。

笑顔の宇賀神さんをなぜなぜなぜなぜ
玉の中に卵型の石が入っていて大きい方の穴から取り出して玉の上部の小さい穴の上に上手に乗せた。以上私達が、え?出るん?重っ、あっ出た、うっ重っ、でも立ったで、やったーできたと二人分2回もぎゃあぎゃあ言いながら、卵型の石を穴から出して乗せた過程ですが、改めて調べてみると中に入ったまま中で立たせるような…いまだにわかりません。間違えてたならごめんなさい

狛兎は、御影石製で、高さ150cm、幅90cmの巨大なものです。兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると云われています。
兎の抱いた球の中にある、卵が立てば昇運がつくといわれています。

三室戸寺HPより

他に宝勝牛という牛の石像もあってこちらは口の中の石をなぜると勝運がつくと言われているそうです(こちらの石はみるからに口からは出なさそう)
御朱印をもらって庭園で綺麗な紅葉を見て三室戸寺を後にしました。

三室戸駅まで戻って六地蔵駅で下車して、京都市営東西線の六地蔵駅までてくてく歩いて(徒歩7分)そこから醍醐駅まで乗車。

醍醐寺(第11番札所)

今度は醍醐駅から徒歩20分ほど歩いて醍醐寺へ行った。醍醐寺は広い境内で下醍醐と上醍醐に分かれているらしく上醍醐は下醍醐から険しい山道を徒歩1時間程かかるとのこと(行きません何故ならば下醍醐に観音様がおられるから。岩間山正法寺の徒歩1時間は登った何故ならばバスがなかった)

広くて綺麗な醍醐寺
紅葉が山門の間に見えて絵画のよう

二人それぞれに御朱印をもらった後、ともだちが私のと見比べてちょっと違うかなと思ったらしく、納経書に貼り出してあるサンプルもじいっと見て、やっぱり違うかなと係の人に聞くと「これ薬師さんの分ですねすいません」とのことで西国三十三所の御朱印を改めてもらってた。こういうこともあるんやな〜と言いながら醍醐駅へ戻って、そこから同じ京都市営東西線の御陵(みささぎ)駅まで乗車。

元慶寺(番外札所)

御陵駅から徒歩20分ほど歩いて元慶寺へ行った。変わった形の山門が見えてきた。こぢんまりとしたお寺だが綺麗にされていてこの日も庭のお手入れをされてる方が二人いた。

ともだちが竜宮城みたいと言った
こじんまり

元慶寺での参拝を終えて山科駅へ向かうも道を間違えて(Googleマップの所要時間が増えていく現象)30分ほどかかって着いた山科駅から大阪駅に到着したのが15時半くらい。
すぐさまお昼ご飯(...というよりビールですが)を探してルクアのバルチカの「魚屋スタンドふじ子」へいそいそと早足で行った。

いそ‐いそ の解説
[副](スル)心が浮き立ち、喜び勇むさま。うれしいことなどがあって、動作がはずむさま。「—(と)出かける」「朝から—(と)している」
類語
浮き浮き(うきうき) わくわく ぞくぞく
出典:デジタル大辞泉(小学館)

「いそいそ」 調べるとステキな言葉だった(いつもこうでありたい)

本日は25126歩。天気もよく(日陰は寒かった)綺麗な紅葉も見れて三つのお寺を参拝できて、最後にいそいそもできて楽しい1日だった。
またいそいそしたいものだと思う。

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