熱中症かもしれないと相談したら、見事に返された話

…暑い。暑すぎる （−＿−；）
熱中症警戒アラートが発令された今日
僕はゴルフ場にいる。

僕は汗をかくのが嫌いだ。
冬にはコタツムリなる生物がいると聞くが、夏はエアコンの効いた部屋をヤドカリの如く背負って歩きたいものだ。

…いや待て。
じゃあ僕はなぜこの炎天下に、
『涼しかったクラブハウスに背を向けて、重たい鉄の塊を右手に携えて、伸びた芝を刈りながら、登山と下山を繰り返しながら、海を越え砂漠を越えながら、徒歩で約１０キロ、１８件ものお宅に荷物を運び届ける旅』に出たのか。
しかもお金を払うのは僕の方だ。
正気の沙汰とは思えない。

恋は盲目。
あんな奴のどこがいいんだ！に対する
でも、優しいところもあるから…
みたいな状態になってしまった。

ゴルフにハマったこの１年を思い返すと、
暑くてもゴルフ。寒くてもゴルフ。
腕が痛い日はYouTubeでゴルフ勉強。
スコアが良ければ楽しくなるから
もっと練習がしたくなる。
スコアが悪ければ悔しくなるから
もっと練習がしたくなる。

一度ハマると、とことんまでやり込んでしまうこの性格は、昔から全然変わらないなぁ…

帰宅しても、まだ顔が暑い。
５リットル飲んでも喉が渇く。
なぜだか梅干しが食べたくなる。
これってもしや、熱中症ってやつか？

そうだったらマズいな。
明日もゴルフなんだから、
ここで倒れる訳にはいかない！

これって、熱中症かな？

妹に相談してみたら、

呆れた顔でこう返された。

「昔からでしょ？」

僕は、なかなかやるな！と思った。
…いや、そんな場合か（−＿−；）