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もし明日死ぬとしたら、今日どう生きますか?~「死から逆算する生き方」がもたらす新年の変化~
1年の初め
1月は新しい年の始まりです。
「何か新しいことを始めてみたい!」
「今年こそは変わりたい!」
という思いが高まる時期かもしれません。まっさらなスタートラインに立っている今だからこそ、自分の人生をより豊かにするために本を読んでみるというのもいい時期です。
Kindle書籍『もし明日死ぬとしたら、今日あなたはどう生きますか?』とは?
この度、1月24日にKindle書籍を出版することにしました。『もし明日死ぬとしたら、今日あなたはどう生きますか?』では、太平洋戦争末期に生まれた「特攻隊」を題材に、「死を意識する」行為がいかに「今を生きる力」に変わるのかを紐解いていきます。
「特攻隊」が問いかけてくる“生きたい”という本音
「特攻隊」という言葉を耳にすると、英霊としての美化や「お国のために散った」というイメージが先行しがちです。しかし本書では、実際に特攻隊員が残した遺書や手紙、そこに綴られた生々しい感情に焦点を当て、「母に感謝の気持ちを伝えたい」「家族と過ごす時間を失いたくなかった」という切なる声をできるだけ丁寧に拾い上げました。
そこには、国家から強制されている状況下でも消せなかった「生きたい」「愛する人を守りたい」という若者たちの本音が凝縮されています。一見、重たく感じるテーマかもしれませんが、本書で著者が伝えたいのは「死を美化すること」でも「悲しみに浸ること」でもなく、特攻隊という歴史的悲劇から“人間らしさや家族愛”を知ることなのです。
家族や大切な人との時間を見直すきっかけに
過去の若者たちが極限状態で痛感した「家族の大切さ」や「本当の気持ちを言えない苦しさ」は、決して他人事ではありません。現代の私たちもまた、多忙や遠慮、世間の空気などに押され、「やりたいことを先延ばしにしていないか」「家族との時間を蔑ろにしていないか」という疑問を抱えがちです。
こうした疑問と向き合うとき、“死から逆算する”という考え方は強力な助けとなるでしょう。なぜなら「もし明日死ぬかもしれない」と想定すると、「今日をどう生きるか」にフォーカスせざるを得なくなるからです。
発売を記念して(もう少し歴史に興味のある方向け)
皆さんは、東京・九段下にある「靖国神社」を訪れたことはありますか? 本書『必要なことは決意と感謝だけだった: 英霊から学ぶ新しい人生の乗り越え方』は、著者が悩んでいる時に出会った靖国神社と、そこに祀られる英霊たちとの物語です。
「決意と感謝」をテーマに、著者が英霊たちから学んだ「いま生きる」ためのヒントがまとめられており、読み終えたときに心が引き締まること請け合いです。
今回、1月24日から1月26日まで、本書の期間限定無料キャンペーンを実施予定! 過去の苦労や命の重みを学ぶことで、明日を前向きに歩む力をきっと得られることでしょう。
新年こそ「死から逆算する生き方」を取り入れてみよう!
もしあなたが、「なんとなく毎日をこなしている」「やりたいことがあるのに一歩踏み出せない」という思いを少しでも抱えているなら、この新年のタイミングは絶好のチャンスです。
1月という新しいスタートに、「死から逆算する」という視点を取り入れる
やりたいことを小さく始めてみる
ほんの一歩勇気を出して家族や友人との会話を増やしてみる
こうした小さな実践が、今年をより良いものに変える大きなスイッチになるはずです。