小さな世界
仮に私がここで転んでも、広い目でみたら何てことのない小ちゃな小ちゃな出来事で。
その瞬間を目撃していた人も、殆どがしばらくしたら(自分の人生とは関係ないから)直ぐに忘れていくだろう。
自分の見て、聞いて、関わっている世界って大きいようで、実は凄く狭い空間なんだろうなぁ。
「あれがイヤだ、これが億劫だ。」と嘆いてばかりの私。小さな世界で喚いてるのだとおもうと、何だか…。何だか(うまく表現できない、言葉があっていない感じもするが)滑稽だな。
もっと広い世界を、空気をおもいっきり吸い込みたいなと、そんなことを思う今日この頃。